Subject: [fem-events 846] お願いと情報
From: comcom <comcom@jca.apc.org>
Date: Sat, 17 Nov 2001 01:17:09 +0900
Seq: 846
http://www.jca.apc.org/fem/news/events/ | お知らせ & イベント | └――─ fem-events@jca.apc.org ―――┘ comcomです。 今日は、お願いが一つ。 同じ思いの人は多いのに、それが表に出にくいのは、ひょっとして、 「痛い注射だからいやだ」という言い方にしか聞こえていないのではな いか、と感じています。 それでは、「痛いのをがまんすればよくなるんだから」というふう に、つまり、「今の事態を乗り越えればアフガニスタンの人にも本当の 平和がくるんだ、これはそのための戦争なんだから、もう少しの辛抱だ」 と思われてしまうのではないでしょうか。 本当にそうでしょうか? いいえ、そうではないのです。この注射は、薬ではないのです。痛 いだけでなくて、体に悪い注射なのです。 この戦争は、決して平和を運んでこない、日本の参戦も、アフガニス タンの人々に役立たないのです。それをもっとはっきり伝えたい。 そこで、下記サイト「ひーふーうおー」というページ http://comcom.jca.apc.org/hi-hu-war/hi-hu-war.html の中に、 「戦争に反対する3つの理由」というページをつくりました。 http://comcom.jca.apc.org/hi-hu-war/riyuu.html ここに、みなさんのご意見をいただきたいのです。 よかったら、ご意見よろしくお願いいたします。 また、いただいた情報を下記に転送させていただきますが、だんだんどこから いただいた情報を どこまで転送したかわからなくなったりしています。 もしかして、二重になった方もあるかと思いますがお許し下さい。 もういらないという方は、お手数ですが、どうぞその旨ご返信下さい。 ・・・だんだん、あやしいメール業者みたいな雰囲気になってきた・・・・ ● 臼杵陽講演会 『民衆からの「中東和平」−パレスチナ/イスラエルの解放を考える−』 11月23日(金) 開場 13:30/開演 14:00 入場料 500円(前売り 400円) 於:京都大学法経第七教室 (会場地図は下記URLで確認してください) *前売券は京大生協ルネにて販売中 かつてはユダヤ教徒、イスラム教徒、キリスト教徒が共存したパレスチ ナの地の一体どこに「和平」を築くことができるでしょうか?オスロ合意 後、改めて浮き彫りになってきたパレスチナ/イスラエルの「和平」への 困難。この講演会ではパレスチナ、イスラエル双方を複眼的な視点で見つ めてきた中東地域研究者の臼杵陽さんを講師にお招きし、様々な暴力と平 和を求める努力が交錯した歴史の過程に焦点を当ててお話してもらいます。 その複雑なプロセスにもかかわらず、排他的でないパレスチナ/イスラエ ルを目指す試みも生まれつつあります。困難の中にいる当事者が築き上げ ようとしていることを台なしにせず、それを汲み取り、「和平」の枠組み を作り直すことこそ、二十一世紀の「世界平和」のためのシナリオの第一章 を書き始めることができると私たちは考えます。多くの方々の参加をお待 ちしております。 主催:京都大学経済学部11月祭実行委員会 後援:ガラパゴス・プロダクション 連絡先:075-753-3420(呼) 詳細:http://cloud.prohosting.com/2001enf/ ●2001/11/16 アフガニスタン難民・救援委員会NEWS-号外 委員会NEWS第12報や被災地NGO恊働センターHP(http://www.pure.ne.jp/~ngo/) でもお知らせしていますが、当委員会では、「アフガニスタン難民救援・勉強会」 を3回に渡って開催します。なお、第1回11月27日分につきましては、報告者が福 井美穂さんから山本理夏さんへ変更となりました。また、講演時間の方も19時〜2 1時と多少変更となっておりますのでご注意下さい。 各回とも場所は、神戸YMCA内1階チャペル(中央区)にて、会費500円となってお ります。 また、定員80名となってますので、事前お申し込みが必要となっております。下 記のお申し込み書にてFax・e-mail等にて必ず被災地NGO恊働センターまでお申し込 み下さい。 詳細につきましては、下記の通りです。皆様奮ってご参加下さい! ■第1回 11月27日(火) 19:00〜21:00 「アフガニスタン難民のいま」山本理夏さん(ピース・ウィンズ・ジャパン) ピース・ウィンズ・ジャパンでは、パキスタンとトルクメニスタンへスタッフを派 遣を行い、パキスタン側では、難民支援の為のテント5,000張、車輌の調達などを 行い難民の流入に備えています。トルクメニスタン側では、国連機関や他のNGOと 合同調査を行い、今後の長期的支援に向けての調整が行われています。当委員会も 、ピース・ウィンズ・ジャパンへ第一次支援として支援金をお送りしております。 ■第2回 12月9日(日)19:00〜21:00 「中村哲医師 アフガニスタン緊急報告会」中村哲さん(ペシャワール会) 長年にわたるパキスタン、アフガニスタンでの医療活動の実績を活かし、現在スタ ッフを派遣しています。アフガニスタン国内ジャララバードでの小麦の配布やカブ ールへの食糧支援なども実施しています。ペシャワール会にも、当委員会から第一 次支援として支援金をお送りしております。 ■第3回 12月19日(水)19:00〜21:00 「アフガニスタン緊急報告会」市川斉さん(シャンティ国際ボランティア会) 10月29日より11月12日までパキスタンに入り、難民調査をしてきたSVA(シャンティ 国際ボランティア会)の市川さんからの緊急報告会です。SVAの市川さんは、阪神・ 淡路大震災後、SVA神戸事務所の所長として約2年間、救援活動に従事していました。 ────────────────────────────────────── 月 日の勉強会に参加します。 氏 名(所属) 住 所 電話番号 e-mail 連絡先 事務局 被災地NGO恊働センター 〒652-0801神戸市兵庫区中道通2-1-10 Tel:078-574-0701 Fax:078-574-0702 e-mail:ngo@pure.ne.jp -- 被災地NGO恊働センター e-mail ngo@pure.ne.jp URL http://www.pure.ne.jp/~ngo/ ● アフガン民衆・難民を飢餓から救おう(1、100万人の生命) 戦争反対・平和講座(全4回) 米軍の戦争に加担せず、憲法に基く平和貢献を 〈石油狙いの背景、核・原発の危機〉 米・英軍のアフガニスタン空爆という戦争=国家テロに加担せず、日本は 平和貢献をめざせの視点から、「石油が狙い」の背景分析と原爆・原発の 危機を避けるには…等の講座を開催 テーマは毎回解説編と実践編(どうやって行動するかの例)のセットで お送りします。ご参加をお待ちしてます。 ◆第1回◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −背景としての石油支配− ○米国の中東戦略とイスラム・パレスチナ○ 宮嶋信夫さん(ノーニュークス・アジアフォーラム、石油に詳しい) −テロにも報復戦争にも反対〈実践1〉− ○市民緊急行動に参加し感じた事、今後のヒント○ 土井登美江さん(ストップ改憲・市民ネットワーク) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 日時:11月19日(月) 午後6:30〜9:00 会場:千代田区立神保町区民館(通称 ひまわり館)3F和室 東京都千代田区神田神保町2-40 交通:JR水道橋駅西口下車、徒歩10分 地下鉄神保町駅下車、A2出口徒歩5分 参加費:800円(資料を用意します) (終了後に200円でお茶会あり) お問い合わせ:たんぽぽ舎 東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル5F tel 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797 主催:たんぽぽ舎、いろりばた会議 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 予告(題は仮の題です。変更の可能性もあります) 第二回 11月26日(月)劣化ウラン弾・非人道的兵器 アフガニスタンで使われた? 山崎久隆さん 劣化ウラン研究会 たんぽぽ舎 中東で使用された米軍のウラン弾と被害 伊藤政子さん アラブの子どもたち と仲良くする会 実践報告2 平和の白いリボン活動 橋本眞一さん 第三回 12月4日(火)今後の方向、活動を市民と共に パキスタン現地訪問の教訓と日本がやれること 衆議院議員 北川れん子さん 実践報告3 運動をしたことがない若者にこうして広げた 小林一朗さん 第四回 12月11日(火) 戦争と原爆・核兵器・原発の危険性 名城大学教授 槌田敦さん 実践報告4 準備中です 会場はいずれも第一回と同じ神保町区民会館です。 01/11/15(Thu) 04:02pm SDI00872@nifty.com yamasaki hisataka ● 次の白いりぼん平塚の行動は次のように予定しました。 11月24日(土)13:30〜16:00 平塚市勤労会館にて アフガン問題についての情報交換、新しいメンバーの参加も加わって今後の活動 についての意見交換会 11月30日(金) 17:00〜18:00 平塚駅駅頭での白いリボン行動 「いのちの基金」への募金活動、アフガン戦争反対・日本の戦争協力反対アピール ● 私たち「アメリカの戦争やめさせよう!学生・市民の会」の今後の活動内容についてご報告いたします。 1 「渋谷ハチ公前」での定期宣伝 c.f.本日(11日)の宣伝での結果 2時間、参加者約20名 ・「アメリカ政府宛てアフガニスタンへの戦争に反対する多言語の署名」 269名 ・アフガニスタン救援にあたるぺシャワール会「いのちの基金」への募金 13720円 今後も「渋谷ハチ公前」での署名活動を毎週、日曜日14時から16時まで行ないます。毎回、街行く人参加型 イベントを企画します。 18日は「あなたはどっち!戦争賛成?反対?」東京の街角からピンポン玉投票!を予定。 それ以降も、高校生、大学生中心に企画が出ていますが、乞うご期待!(12月16日まで。23日以降は未定で す。また、悪天候や他団体が場所を使用している場合などは変更しますので、 参加される方は当会にお問い 合わせ下さい。) 2 12月24日(祝)は中間集約。米大使館に署名報告、街角メッセージをクリスマスプレゼント! 当日は13時から15時 「渋谷ハチ公前」参加型イベント開催。その後、大使館へ代表がサンタになって・・・ 3 署名の言語は11日現在、英語、日本語、アラビア語、韓国・朝鮮語、中国語、ドイツ語、フランス語、ポ ルトガル語、スペイン語、ペルシャ語、ベンガル語、インドネシア語、スワヒリ語、ウルドゥー語、ウイグル 語、モンゴル語等となっています。これを世界の友人、知人に広げる整備を進め本当に国際署名にしてきたい と考えています。 4 「いのちの基金」への募金は全額ぺシャワール会に送りたいので、チラシ印刷費用等の経費が赤字です。運 営経費への賛同カンパについてもお呼びかけします。 2001年11月11日 アメリカの戦争やめさせよう!学生・市民の会 代表 塚田晋一郎(高校3年) TEL 090−9146−8975 メール 09091468975 @jp−t.ne.jp (問い合わせ先) アクティブ藤沢 藤沢市朝日町8−9−105 TEL 0466−28−1515 メール pu4t-hrd@asahi-net.or.jp FAX 0466−28−1500 ● ───────────────────────────────────── 「テロと報復戦争」を通過した日本社会!その21世紀の在り方を問う! ───────────────────────────────────── 「天皇誕生日講演会」12月21日(金)午後6時30分〜かでる2・7「710号室」 ───────────────────────────────────── 石原やめろ!ネットワーク・共同代表の作家・朴慶南さんが、日本社会の問題点を抉る! ───────────────────────────────────── 作家の朴慶南(パク・キョンナム)さんをお迎えして、恒例の「天皇誕生日講演会」を開催します。 朴慶南(パク・キョンナム)さんは現在、「石原やめろ!ネットワーク」の共同代表として、 街頭宣伝にビラまきにと八面六臂の活躍をされています。 また、唯一の在日の元「慰安婦」として「戦後補償裁判」を闘っている仙台の宋神道(ソン・シンド) さんの支援活動に携わったり、その一方では、私たちにはお馴染みの歌手・李政美(イ・ヂョンミ) さんとのジョイント・コンサートを行うなど、その多芸・多才ぶりを遺憾なく発揮しています。 北海道は久しぶりかと思いますが、アメリカに対する「テロ」に端を発した様々な社会的事象を的 確に分析し、日本社会を変革するための「21世紀版処方箋」をお示しいただけることと思います。 そして、その処方箋の中味は、意外と私たちの身近なところに隠されているのではないかと思い ます。 必ずや、楽しく、しかも、充実した講演をお聴きすることが出来るものと思います。ぜひ、ぜひ、 多くのみなさんにお聴きいただきたく、心からお願い申し上げます。 ──────────────────────────────────────── < 天皇誕生日講演会 > * 日 時 12月21日(金)午後6時開場・6時30分開演〜8時30分 * 場 所 かでる2・7「710号室」 (札幌市中央区北2条西7丁目・電話:011231−4111) * 入場料金 500円(高校生以下・無料) * 主 催 日本の戦後責任を清算するため行動する北海道の会 * 託 児 あり。受付でお申し付け下さい。 * 連 絡 電話・Fax:011−854−8538 磯野宏之 方 ──────────────────────────────────────── < 朴慶南(パク・キョンナム)さんのプロフイール > * 経歴:1950年鳥取県生まれの在日韓国人二世。立命館大学文学部卒業。エッセイ スト。ラジオのパーソナリテイ、構成作家、インタビュアー、ライターなども手がけている。 * 現在:エッセイストとして執筆、講演などで活躍。「命」の大切さや「出会い」の素晴らしさなど、 多くのメッセージを、心に響く言葉で、小中高生から高齢者まで、幅広い年代の人たちに 送り続けている。 * 著書:「クミヨ!夢よ」(未来社)、「ポッカリ月が出ましたら」(三五館)、「いつか会える」(毎日 新聞 社)、 「私の好きな松本さん」(三五館)、「命さえ忘れなきゃ」(岩波 書店)、「なんとかなるよ、大丈 夫」 (小学館)、 「クレドサラヤジ=それでも生きてい かなくちゃ」・・・イラスト=セキ・ウサコ(株式会社・北水 (ほ くすい)) ──────────────────────────────────────── <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<< comcom@jca.apc.org ◆ひーふーうおー http://comcom.jca.apc.org/hi-hu-war/hi-hu-war.html ◆平和の白いリボンをつけよう!(管理人補佐) http://www.ne.jp/asahi/kei/ko/ribon.htm ◆『人らしく生きよう〜国労冬物語〜』勝手に応援ページ http://comcom.jca.apc.org/kokurou/ ◆平和都市をつくる会・ふじさわ http://comcom.jca.apc.org/peacecity/ >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> fem-net =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-events@jca.apc.org は、お知らせ、イベント情報の案内にご利用ください 投稿は自動的に http://www.jca.apc.org/fem/news/index.html に掲示します。 このメッセージに対する購読者向けのコメントはこの情報エリアではなく、 fem-net 一般討議エリア fem-general@jca.apc.org 宛に送ってください。 このメールに対する返信は fem-general@jca.apc.org 宛にセットしてあります。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-net