Subject: [fem-events 730] 上映＋トーク「映像で見る女性のジェンダー、セクシュアリティ表現」
From: kazuyo <reflect@interlink.or.jp>
Date: Mon, 15 Oct 2001 10:19:36 +0900
Seq: 730

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１０月２６日（金）にリム・デズリ作品上映会「映像で見る女性のジェンダー、セク
シュアリティ表現」、上映とトークを開催します。
こんな時だからこそ、「表現すること」を大切にしたい！
是非、ご参加下さい。

安田和代
以下、転載可
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リム・デズリ作品上映会
「映像で見る女性のジェンダー、セクシュアリティ表現」

日時：１０月２６日（金）7pm-9:30pm
場所：なかのZERO、視聴覚ホール
（JRまたは地下鉄東西線中野南口徒歩８分、tel.03-5340-5000）
参加費：1000円
主催：GAAP(ジェンダー・アンド・アーツ・プロジェクト)
協力：WAN(ウィメンズ・アート・ネットワーク）
お問い合わせ：安田和代（GAAP)
e-mail:reflect@interlink.or.jp     fax (042)942 9306

　リム・デズリ（マレーシア出身、中国系３世）は、東京を拠に１０年間映像表現に
かかわり、ここ数年、多文化、クロス・ジェンダーの独特なセンスとユーモアをもつ
「映像の新しい語り手」として、注目を浴びています。
　２００１年１月にウィメンズ・アート・ネットワーク(WAN）が開催し、約４０名の
女性の表現者が参加した「越境する女たち21」展（ヒルサイド・フォーラム、東京）
に出品するかたわら、展覧会準備から終了までの半年の間、「越境すること」に挑戦
する女性たちとカメラのファインダーを通して交流しながら、「越境する女たち」〜
ビデオドキュメント〜を完成させました。
　今回は、越境展出品の短編３作と「越境する女たち」〜ビデオドキュメント〜の上
映を行い、その後、WANの代表でもあるパフォーマンス・アーティストのイトー・タ
ーリさんをゲストにトーク「ジェンダー、セクシュアリティ、表現の現場から」を行
います。

＊ビデオ上映プログラム＊
「DYKE:JUST BE IT」
（DV/１分30秒/1995)
「使い捨てレズ」
（DV/６分30秒/1999)
「♀RoTiCiSm」
（DV/７分/2001、「越境する女たち21」出品)
「シュガー・スイート」（予告編）
（DV/3分/2001、第10回東京国際レズビアン＆ゲイ映画祭プレミア上映）
「越境する女たち」〜ビデオドキュメント〜
（DV/85分／2001）

＊トーク＊
「ジェンダー、セクシュアリティ、表現の現場から。」
リム・デズリ＋イトー・ターリ

・イトー・ターリ
パフォーマンスアーティスト。女性の視点からジェンダーやセクシュアル・アイデン
ティティを問いかける「自画像」（9６年）、「私を生きること」（9８年）は良く知
られている。代表を務める、ウィメンズアートネットワーク（WAN)は2001年1月「越
境する女たち21」展を開催、注目を浴びた。最新作「恐れはどこにある」は人の心に
潜む「おそれ」と言う現象を考察している。
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