Subject: [fem-events 582] 第4回『男たちのトークシェアリング』へのお誘い
From: "Tsuji Yusaku" <yusaku@maple.yyy.or.jp>
Date: Wed, 20 Jun 2001 10:58:37 +0900
Seq: 582
「男のあり方を問う会」の辻雄作です。 男性のみなさま。 『男たちのトークシェアリング』へのお誘いです。今回で公開で募集し てから4回目。通算では20回以上になります。今回も、ほろ苦く、根が 深く、身につまされる男の問題を語り合い、聞き合います。 初めての方も、お気軽にご参加ください。すご〜く楽しく、 考えさせられ、充実するひとときですよ。男性限定です。念 のため。 第4回『男たちのトークシェアリング』へのお誘い < 男性のみが対象です > 男の会話って、その場を支配したり、白黒をつけ、優劣を 決めようとする傾向ってない?客観的であることを装い、理 屈に走り、感情を押し殺したりしてない?男って、女性や他 人を踏みつけ、あげくの果てに自分も不自由にしていない? それって男が他人とちゃんとコミュニケーションしないことと関 係あると思いません? 私たちは、男性同士で、タテの関係でない、水平で共感的 な関係をめざしています。ここでは正直に自分を出し合い、 個人体験を語り合い、聞き合います。テーマは、女性を傷つ けてしまったつらい失敗、なかなか抜け出せない悩みなど、 ジェンダーとセクシュアリティに関すること。ちょっぴり勇気を 出して言いにくい体験を打ち明けることで、信頼や共感が生 まれ、男である自分の見直しに深い実感が持てます。 セックスのこと、彼女とのつき合い、家事やケア労働とのか かわり、男らしさをどう身につけてきたのか。いつも話題が無 限にふくらんでとまらなくなります。 私たちは、こんなに優しく、刺激的な場を1人でも多くの男 性とわかち合いたいな、と望んでいます。 ステキな男たちの出会いをいっしょに作っていきませんか。 【今回のテーマ】 恋の思い込みがもたらしたもの 【日時】 6月22日(金) 19時〜21時30分 【場所】 SCATセミナールーム 地下鉄神楽坂下車 徒歩4分 TEL 03−3269−8295 【参加できる人 】 男性のみです。もちろん、ヘテロセク シャル・ゲイ・バイセクシャルかなどのあらゆる性的指向の 方でもOKです。性自認が男性の方、または過去あるいは 現在の男性としての体験が共有できる方なら誰でもOKで す。セクシュアリティを含むプライバシーの開示を伴う場で あるため、女性を前にしては言えないことがあります。女性 の方はご遠慮願っています。 【約束ごと】 1.ここは他人に簡単には知られたくない極度にプライベート なことがらでも、安心して話すことができるように工夫してい ます。話されたこと、配布された文書は、その場に置いてい き、口外しないでください。 2.個人の体験をベースに語り合う場です。自分から離れた 社会問題の批評や理論・研究目的の話は避けて、自分自身 のことを語ってください。 【申し込み】 下記の連絡先に5月16日(水)までお申し込みください。 【連絡先】E−mail yusaku@maple.yyy.or.jp TEL&FAX 0422−54−3174 辻 携帯 090―1214−8044 小笠原 【主催 】男のあり方を問う会 ☆ 「男のあり方を問う会」とは? 女性やセクシャル・マイノリティに対して加害者であったり、抑圧する生き 方ってイヤだなあ。男として、人間として恥ずかしい。それに男らしさを強い られて、仕事第一で生きろ、強くあれ、弱みを見せるな、家族を養えと、縛 られるのもかなわないよ。そんな思いのヘテロ男性が集まり、1999年11 月「男のあり方を問う会」として発足。男の側から男が支配する社会を変え たいなと、壮大過ぎる願いを込めて、男発ジェンダーの公正をめざす運動 をしています。 取りくんでいる/取りくみたい、主なテーマ:買春反対、脱ポルノ、脱仕事 人間、家事・ケア労働への積極的参加、男らしさの克服、感情表現・共感 能力を育てること、ドメスティック・バイオレンス、性暴力、セクシャル・マイ ノリティから学ぶ、など、多彩。でも、限られた人数なのでぼちぼちやってま す。 −−−−−−−−−−−−−−−− 辻 雄作 〒202-0023 西東京市新町6ー9ー47田無荘102号 0422ー54ー3174 yusaku@maple.yyy.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−− fem-net =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-events@jca.apc.org は、お知らせ、イベント情報の案内にご利用ください 投稿は自動的に http://www.jca.apc.org/fem/news/index.html に掲示します。 このメッセージに対する購読者向けのコメントはこの情報エリアではなく、 fem-net 一般討議エリア fem-general@jca.apc.org 宛に送ってください。 このメールに対する返信は fem-general@jca.apc.org 宛にセットしてあります。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-net