Subject: [fem-events 557] シンポジウム 裁判におけるジェンダーバイアスをなくすために
From: ナカガワ メグミ <baiju@remus.dti.ne.jp>
Date: Wed, 30 May 2001 04:20:20 +0900
Seq: 557
ナカガワです。下記イベントをご案内します。 (転送可) 〜WWN ワーキング・ウイメンズ・ネットワークからのお知らせ〜 ■ 裁判におけるジェンダーバイアスをなくすために ■ ■ 〜リン・シャフランさんに聞くアメリカでの試み■ ○と き: 6月23日(土)13時半〜16時半 ○ところ: 大阪ドーンセンター1F(天満橋駅下車・東へ5分) 06-6910-8500 ○講 師: リン・シャフラン(米・NJEPディレクター) -------------------------------------------------------------------- これまで日本では女性差別があまりにも根強く浸透しており、女性が差別され尊厳 を ふみにじられてもそれと気づかず、あたりまえのこととして見過ごされてきました。 ドメスティック・バイオレンス、セクシュアル・ハラスメント、女性の低賃金、パー トでしか 働けない女性の現実などに、「女だから」とあきらめてきました。 そして、勇気を出して裁判に訴えたとしても、「男女別採用は憲法違反ではあるが、 公序良俗違反ではない」という判決が出たり、セクハラ裁判では司法の場がセカンド レイプの場になることがままあります。 今回お招きするリン・シャフランさんは弁護士で、アメリカ最大の女性団体NOW (=全米女性機構)と協力しながら、裁判官を教育し、新しい男女平等基準を作ってい る NJEP(National Judicial Education Program =全米司法教育プログラム)の ディレクターです。裁判におけるジェンダーバイアス(=女性への偏見)をいかに克 服 したらいいのか、ともに考えましょう。 -------------------------------------------------------------------- ○コーディネーター:乗井弥生(弁護士) ○参加費: 1000円(通訳つき) ※Lynn Hecht Schafranさんは,スミス・カレッジとコロンビア大学を卒業後、弁護 士、 裁判官、全米女性弁護士協会などの要職をえて、1981年より、裁判における男女 平等促進のための全米司法教育プログラムのディレクター。 ○主催 :ワーキング・ウイメンズ・ネットワーク 財)大阪府男女協働社会づくり財団 ◎ 保育ご希望の方は6月15日までにお申し込み下さい。 -- 問い合わせは ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ WWNワーキング・ウイメンズ・ネットワーク 531-0074大阪市北区本庄東1-11-12正瑞園2 Tel&Fax06-6359-3434(月水金) e-mail wwin@my.email.ne.jp URL:www.ne.jp/asahi/wwn/wwin/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ -- +++++++++++++++++++++++++ ナカガワ メグミ <baiju@remus.dti.ne.jp> +++++++++++++++++++++++++ fem-net =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-events@jca.apc.org は、お知らせ、イベント情報の案内にご利用ください 投稿は自動的に http://www.jca.apc.org/fem/news/index.html に掲示します。 このメッセージに対する購読者向けのコメントはこの情報エリアではなく、 fem-net 一般討議エリア fem-general@jca.apc.org 宛に送ってください。 このメールに対する返信は fem-general@jca.apc.org 宛にセットしてあります。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-net