Subject: [fem-events 555] いのちの絵画展2001キャンペーン
From: "SAKAI Takayuki" <sakai175@mb.infoweb.ne.jp>
Date: Sat, 26 May 2001 01:46:49 +0900
Seq: 555
アムネスティ・インターナショナルのボランティアの坂井隆之です。重 複受信された方はお赦し下さい。また、東京近郊の方が対象の情報になっ てしまい、恐縮です。 死刑制度について考えるイベントの案内です。「いのちの絵画展」は、 死刑囚のひとたちが獄中で描いた絵画の展覧会です。 それにしても、新谷のり子さんのコンサートが、たったの千円だなん て。まさに、「価格破壊」と「デフレ」の時代であることを実感! −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 1.いのちの絵画展 日時 6/27(水)−7/4(水) 午前10時−午後6時 期日内は無休です(土日も開館) 場所 上智大学カトリックセンター・ロビー 入場 無料 主催 上智大学カトリックセンター (Tel.03−3238−4161) 2.新谷のり子コンサート「いのちへのまなざし」 −私の出逢った唄たち− 新谷のり子さんは1969年、ベトナム戦争に心を痛めて自殺したフラン シーヌ・ルコントをうたった「フランシーヌの場合」でデビュー、80万 枚を超えるヒットとなり、各テレビ局の新人賞を受賞しました。その後も 日本各地で反戦、反差別、自然保護などを伝える独自のコンサート活動を 続けています。 死刑囚、永山則夫さんとの交流から、死刑問題を通していのちの大切さを 考える「いのちの絵画展2001キャンペーン」に賛同され、今回のコン サートが実現しました。 日時 6月28日(木)開場午後6時/開演午後6時半 場所 ニコラ・バレ(幼きイエス会)9階 (JR四ッ谷駅麹町口前) 入場 前売券1000円/当日券1200円 *イエズス会社会司牧センター(郵便振替00140−4−94839) に1000円をご送金いただき、振込用紙の控えを当日受け付けに提示し ていただければ入場いただけます。振り込みの際、用紙の通信欄に「新谷 のり子コンサート」と明記ください。 主催 いのちへのまなざしコンサート実行委員会 (イエズス会社会司牧センター/日本カトリック正義と平和協議会/アム ネスティ・インターナショナル日本/カトリック東京教区正義と平和委員 会/カトリック麹町教会メルキゼデクの会) 連絡先 イエズス会社会司牧センター/柴田幸範 Tel.03−3359−7655 Fax.03−3358−6233 pyypyo@m78.com 3.死刑制度を問う−諸宗教の祈りの集い 死刑囚、被害者、被害者遺族、死刑囚の家族の苦しみに思いを馳せ、すべ ての人のいのちが尊重される世界を願って祈ります。カトリック、プロテ スタント、仏教など諸宗教を信じる人々が一堂に会し、こころを一つにし て祈ることで、宗教者間の対話を進めましょう。 日時 6月29日(金)午後7時-8時半 場所 カトリック麹町(聖イグナチオ)教会主聖堂 内容 証言/原田正治さん(殺人事件被害者の兄) 免田栄さん(元死刑囚) 瞑想 諸宗教の祈り 聖歌・仏典の斉唱 社会への呼びかけ 入場 無料 主催 イエズス会社会司牧センター(Tel.03-3359-7655) アーユス仏教国際協力ネットワーク(Tel.03-3820-5831) 日本キリスト教協議会(Tel.03-3203-0372) 4.シンポジウム・いのちと死をみつめる 「死刑・その核心にとどまる」 日時 6月30日(土)午後1時半−4時半 場所 上智大学講堂 パネリスト 加賀乙彦/坂上香/渥美東洋/原田正治 入場 無料 主催 上智大学カトリックセンター(Tel.03-3238-4161) fem-net =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-events@jca.apc.org は、お知らせ、イベント情報の案内にご利用ください 投稿は自動的に http://www.jca.apc.org/fem/news/index.html に掲示します。 このメッセージに対する購読者向けのコメントはこの情報エリアではなく、 fem-net 一般討議エリア fem-general@jca.apc.org 宛に送ってください。 このメールに対する返信は fem-general@jca.apc.org 宛にセットしてあります。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-net