Subject: [fem-events 536] [水俣 ]アイリーン・スミスさんからの一生のお願い
From: lalamaziwa <lalamaziwa@jca.apc.org>
Date: Thu, 03 May 2001 18:14:25 +0900
Seq: 536
転載メールの転載ですが、転載しておきます。 5/11 朝までのアクションをお願いします。 チッソを除くアクションレターのあて先は 大臣、知事ともに女性という顔ぶれ。 環境庁も環境省になり、確実に時代が変わっています。 -- lalamaziwa > 皆様へ、 > グリーン・アクションのアイリーン・スミスです。 > 原発のメーリング・リストで恐縮ですが、「一生に一回のお願い」 > と思って、ご検討していただければ幸いです。 > 「日本の公害の原点」と言われている水俣病問題で歴史をひっくり > 返すような判決が出されました。しかし、新内閣・政府は上告して > しまうかもしれない!今がチャンス。是非、5月11日までにメー > ルとファックスを出してください! > 「歴史は動くかも」と言うのならば、本当にそのように行動しても > らいましょう! > お友達に転送もよろしく、 > > アイリーン・美緒子・スミス > > 全国の皆様へ > =緊急のお願い= > さる27日、大阪高等裁判所で「チッソ水俣病関西訴訟」の控訴審 > 判決が言い渡されました。この裁判は、職を求めて関西に移り住ん > だいわゆる県外患者が82年に提訴した国賠訴訟で、96年政府によ > る水俣病最終解決策による和解以降も継続された唯一の闘いでした。 > 判決は、水俣病の被害拡大を放置した国・熊本県の行政責任を厳 > しく断じ、水俣病の病像についても原告らの主張を大幅に取り入れ、 > 認定制度によって切り棄てられてきた人々も有機水銀による被害者 > であると認める画期的な内容のものでした。 > 国・熊本県・チッソは判決直後に内容を不服とするコメントを発 > 表していますが、被告らの上告によって患者たちにこれ以上の闘い > を強いるのは道義上許されることではありません。 > そこで、お願いです。国・熊本県・チッソに対して上告すること > なく判決を受け入れるよう、要望のメールやFAXを集中して下さい > (上告期限は5月11日)。以下が送り先です。 > > 環境大臣 川口順子さま 宛 > http://www.env.go.jp/moe-mail.html(環境省への意見) > 〒100−8975 東京都千代田区霞が関1−2−2 > > 熊本県知事 潮谷義子さま 宛 > http://www.pref.kumamoto.jp/governor/links/meil.html(熊本県 > 知事への提言広場) > 〒862−8570 熊本市水前寺6丁目18番1号 > TEL:096-383-1111 (熊本県庁代表)FAX:096‐383-0314(水俣病 > 対策課) > > チッソ株式会社 取締役社長 後藤 舜吉 さま 宛 > 〒100-8333 東京都千代田区丸の内2−7−3(東京ビル) > TEL:03-3284-8411(総務部) FAX:03-3284-8412 > > ※よろしければ、あなたのメーリングリストへの転送もお願いします。 > > グリーン・アクション アイリーン・美緒子・スミス > 京都・水俣病を告発する会 小坂勝弥 > チッソ水俣病関西訴訟を支える会 横田憲一 fem-net =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-events@jca.apc.org は、お知らせ、イベント情報の案内にご利用ください 投稿は自動的に http://www.jca.apc.org/fem/news/index.html に掲示します。 このメッセージに対する購読者向けのコメントはこの情報エリアではなく、 fem-net 一般討議エリア fem-general@jca.apc.org 宛に送ってください。 このメールに対する返信は fem-general@jca.apc.org 宛にセットしてあります。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-net