Subject: [fem-events 247] 非暴力と音楽の集いのお知らせ
From: "ozaki hideko" <tori@za2.so-net.ne.jp>
Date: Tue, 11 Apr 2000 10:18:57 +0900
Seq: 247

大阪のおざき ひでこです。
とてもステキな集いです。
ぜひご参加ください。お知らせが重なったらごめんなさい。


《ピースwithアクション！》
　　非暴力と音楽の集い

音楽と物語りと、弾き語りと、ベトナム戦争帰還兵アレン・ネルソンさんの非暴
力論と、巨大な15人の背高女たちの華麗なるパーフォーマンスと、国会議員のス
ピーチと子どもたちの主張と、そしてあなたの発言も。
楽しく、にぎやかに、深く心打たれて、つながりを求めて、
一人一人が自分なりの声をあげる。「戦争への地ならしには協力しないよ」と


  このイベントの協力者の多くは子どもへの暴力、女性への暴力を防止するため
の仕事や活動に携わっています。わたしたちが日々関っている個人的なレベルで
起こる暴力の背後にはその暴力を容認する社会意識が横たわっています。
  一方、政治的な戦争という暴力の背後にも、それを容認する国家主義的な社会
意識の増長があります。今、日本が戦争と国家主義への道を足音高く歩き始めた
ことに、わたしたちは恐れと危機感を強めています。
  戦争という最大規模の暴力に加担させられる日米新ガイドライン関連法の制定
から一年余りが経ったこの日、その政策の発動に対してあくまで反対する声をあ
げたく思います。
  私たちの声はさまざまです。大きな声を出したい人、小さな声だけ出したい
人、言葉より音楽，物語り、アートで表現したい人。それぞれが出せる声をもち
よって、でも、はっきりと伝えたいのです。「わたしたちは、最大規模の暴力で
ある戦争への協力とそのための地ならしの政策に抗議します」と。

日時    2000年６月10日土）１〜4時
会場    兵庫県民会館 9階ホール
       （神戸市JR・阪神元町駅から徒歩５分、地下鉄「県庁前」駅下車すぐ）
主催    エンパワメント・センター （留守電・ファックス：０７９８−５１−
２
９０３）

                          プログラム

ディジュリドウー（世界最古の木管楽器）演奏               KANSAI BLOW-OUT
ストーリー・テリング＋音楽                               森田ゆり
スピーチとギターと歌                アレン・ネルソン
スピーチ                                  国会議員たち
若者の主張                                Child & Youth Lib Project
アフリカンドラム・グループ ＋メッセージ                          レギレギ
背高女が行く ＋メッセージ                              背高女プロジェクト
1分間自由発言                                参加者
アクションの提起                                       司会者
会場の皆で歌と踊り



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