Subject: [fem-events 2089] 高槻ジェンダー研究ネットワークマイノリティのフェミニズム連続学習会のお知らせ
From: Aisa Kiyosue <xd7a-kyse@asahi-net.or.jp>
Date: Tue, 12 Oct 2004 17:09:56 +0900
Seq: 2089

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清末愛砂です。

自己宣伝で大変恐縮なのですが・・・、
学習会の案内をお送りさせていただきます。

清末愛砂 拝
・・・・・・・・・・・・・・
■講演&報告

「反テロ戦争」言説とカウンター・ナラティブ
――占領下に生きる女性たちと私たちの眼差し
(高槻ジェンダー研究ネットワーク マイノリティのフェミニズム連続学習会
 第4回)

講師:清末愛砂さん

 アメリカのブッシュ政権は「反テロ」をスローガンに掲げ、アフガニスタン
とイラクで戦争を行なっています。イスラエルのシャロン政権はアメリカに連
動して、パレスチナ人との戦いを「自国を守るための反テロ戦争」と位置づけ
ています。しかし、パレスチナ人とイスラエルの戦いは、本当に「テロ」対
「反テロ」の戦いと言えるのでしょうか。
 清末愛砂さんは何度かパレスチナの地へ行き、パレスチナ人と危険をともに
し、日本へ帰ってからは、パレスチナでの経験を語ってこられました。そして、
パレスチナ人とイスラエルの争いを「テロ」対「反テロ戦争」という構図で語
るのを批判してこられました。シャロン政権が「反テロ戦争」を声高に唱えて
いる今、清末さんにパレスチナ問題とイスラエルの占領下の女性たちについて
お話していただきます。

講師プロフィール 清末愛砂(きよすえあいさ)さん:
大阪大学大学院博士後期課程院生。英国ブラッドフォード大学留学中の2000年
に初めてパレスチナを訪問。2002年に、パレスチナの非暴力抵抗運動「国際連
帯運動」に関わるようになった。人身売買に関する研究をする傍ら、ジェンダ
ーの視点から見た「反テロ戦争」と女性に対する暴力の分析を行なっている。
現在、アジア女性資料センターおよび非暴力平和隊・日本の運営委員。

日時:10月16日(土)午後2時〜4時(開場1時40分) 2004年
場所:高槻市立生涯学習センター3階 研修室
   (JR「高槻」駅から徒歩10分 阪急「高槻市」駅から徒歩8分)
   会場TEL 072-674-7700
地図:http://www.city.takatsuki.osaka.jp/db/kurasu/images/syougai.gif
資料代:500円
連絡先:072-681-1372
主催:高槻ジェンダー研究ネットワーク
共催:「女性・戦争・人権」学会

                       (チラシより転載)


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