Subject: [fem-events 1990] PA/F SPACE からのイベントお知らせ
From: Tari Ito <tari@gol.com>
Date: Wed, 30 Jun 2004 23:14:41 +0900
Seq: 1990

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第3回　PA/F Night 海を越えて　今夜はマッド・パーティー
日時:　2004年7月3日（土）18時開場　（21時30分閉場）
料金:　ひとり1500円（日本語通訳あり・1ドリンク付）
場所:　PA/F SPACE（パフスペース）　http://www.pafspace.com
地下鉄東西線早稲田駅 出口2または3bより徒歩2分
馬場下町交差点を左に曲り4軒目、ドコモのあるビル、穴八幡宮の向かい
新宿区馬場下町18 フェニックスビル3F （03-3207-0856）
問合せ pafnight@mail.goo.ne.jp　http://selfishprotein.net/pafnight/
　　　tari@gol.com


今回のパフナイトは韓国からパク・ヨンスクさんを迎えての「海を越えて、今夜は
マッド・パーティー」です。６月２６日（土）から開催の FAAB／Borderline Cases
実行委員会主催「 Borderline Cases ―境界線上の女たちへ」展に出品される写真作
品「マッド・ウィメン」シリーズについて深く掘り下げる、東京初のアーティスト
トークです。

パク・ヨンスクさんは1975年から写真家として活躍、80年代半ばからはフェミニスト
の視点で作品を作り始めました。韓国の Feminism Artist Network というフェミニ
スト・アーティストの団体で中核として活躍もされています。FAN は毎年４月のソウ
ル女性映画祭で何万人もの観客を集めるまでになっており、また美術展ではウィメン
ズアートフェスティバル「悪女たちの行進」（1999)、「東アジアの女性と歴史」
(2002)を開催しています。専従が10名もいる団体。女性だけの１０万人のコンサート
を企画しようとしたこともあるという、今韓国女性界では超ホットな活動団体です。

パーティーではパクさん自身によるスライドショーをしながら、作品について深く、
わかりやすくお話していただき、その後はフリートーク形式でアーティスト自身の価
値観、フェミニズム観、韓国のホットな話題、FANのオルガナイズの仕方などなど多
くをマッドに語っていただきます。

くつろいだ雰囲気のパフスペースにて、何が飛び出すかわからないマッドパー
ティー。今夜も眠れません。



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