Subject: [fem-events 1943] 5・2集会 - 「日の丸・君が代」強制の時代に
From: しのき <shinoki@t-core.co.jp>
Date: Fri, 30 Apr 2004 15:21:58 +0900
Seq: 1943

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しのきです。 【転送・転載 歓迎】

「日の丸・君が代」裁判の原告の話、高橋哲哉さんの講演、参加者間の対話という集
会のお知らせを転送いたします。どうぞご参加ください。

 5/2(日)
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 市民集会  「日の丸・君が代」強制の時代に

        ★ 思想・良心・信教の自由と原告の思い ★ 
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すでにマスコミ等で大きな問題として取り上げられている通り、今春の東京都公立学
校の卒業式・入学式では、特に「君が代」斉唱をめぐって、東京都教育委員会による
異常なまでの思想・良心・信教の自由に対する弾圧が行なわれました。

「君が代」斉唱時、起立しなかったことを理由に、約200名もの都立高や都立盲・
聾・養護学校を中心とした教職員が戒告処分等を受けたのです。

 今回私たちは、「日の丸・君が代」強制のこの時代にあって、今何を大切にしなけ
ればならないのか、歴史から私たちは何を学んだら良いのかを、高橋哲哉さんの講演
や「日の丸・君が代」裁判の原告の話などを通してご一緒に考える集会を企画しまし
た。
 一人でも多くの方が参加され、共に今の時代の生き方を考えることができればと思
います。
      
◆日 時:2004年5月2日(日)午後6:45〜9:15
                 (6:15開場)

◆場 所:「武蔵野公会堂」   武蔵野市吉祥寺南町1-6-22 
        JR・井の頭線 吉祥寺駅 南口下車徒歩3分
      tel.0422-46-5121  地図↓
 http://www.alc.co.jp/catc/bu/bupurplemap.html

◆プログラム
第一部 
●発 言  原告としての思い

   (1)「君が代」伴奏拒否処分撤回裁判

   (2)「ピースリボン」裁判

   (3)「日の丸・君が代」強制反対・予防訴訟

●講演「思想・良心の自由と教育―抵抗することの意味を考える」

        高橋哲哉さん(東大大学院教授・哲学)

●高橋哲哉さんと原告の人々との対話  

        【 休 憩 】

第二部 
●「アムハアレツ」の皆さんによるコンサート

●講演・発言者と会場との対話
●報告

◆会場費:500円

◆主 催:日野「君が代」処分対策委員会、「ピースリボン」裁判を支える会、「日
の丸・君が代」強制反対・予防訴訟を進める会、武蔵野学習指導要領を考える会、音
楽と歴史を学ぶ音楽科教師ネットワーク、「日の丸・君が代」の強制に反対するキリ
スト者教師・生徒・市民のネットワーク

◆協 賛:許すな憲法改悪・市民連絡会、平和を実現するキリスト者ネット

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