Subject: [fem-events 1908] 3 月 17 日 (水 ) ■ WOMEN IN BLACK 水曜デモ連帯スタンディング
From: Hisako Motoyama <motoyama@jca.apc.org>
Date: Mon, 15 Mar 2004 13:46:47 +0900
Seq: 1908

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       ■■■WOMEN IN BLACKアクション■■■
       尊厳の回復と暴力のない世界を求めて
      第600回韓国水曜デモ 連帯スタンディング

         3月17日(水)
12:00-13:00 参議院議員会館前(地下鉄永田町駅)
19:00-20:00 新宿南口左手階段下 フラッグスビル前の広場

☆連帯のメッセージをお送りください!
200字程度、できれば手書きでファックス願います。お名前あるいは独自の紹介名
と在住地を記載ください。
fax. 03-3323-6491 email. wibtokyo@earth.co.jp


            ■■■■■■■■■

「・・・人殺したり、財産奪ったり、けっきょく、戦争するよとなったらば、国のた
め行かなきゃなんないべや。国のために命ぶんなげに行くんだ。・・・再び戦争やっ
ちゃいけないって、これだけ精一杯言いたいの。」
                                   ――在宮城「慰安婦」被害者 宋神道さん

旧日本軍「慰安婦」制度の被害女性たちが半世紀の沈黙を破ってから、すでに14
年。「戦後賠償で解決済み」として訴えを退け続ける日本政府に対し、韓国のハ
ルモニたちは責任ある謝罪と補償を求めて、毎週水曜日にソウルの日本大使館前
でデモを続けてきました。この間、無念の思いを抱いて一人また一人と被害女性
たちが亡くなられていきました。一方で、日本では過去の侵略戦争を正当化し女
性の権利を否定するナショナリズムがはびこり、日本政府は有事法制と海外派兵
を実行し、憲法を改悪しようとしています。
被害女性たちは、過去の責任に向き合うことこそ、現在も繰り広げられている暴
力をくい止め、平和をもたらす力となりうることを強く訴えてこられました。国
家責任を回避し金で解決しようとする「女性のためのアジア平和国民基金」は、
尊厳の回復を求める被害者の声に真摯に応えるものではありません。高齢になっ
た被害者が次々に亡くなっている今こそ、個人補償を実現する立法の一刻も早い
実現が求められます。
1992年以来、続けられてきた韓国「水曜デモ」が第600回目を迎える2004年3月17
日には、韓国、台湾、アメリカ、ベルギー、日本など、世界各地で
連帯の同時請願行動が行われ、「600人宣言」を発表する予定です。「慰
安婦」被害者に尊厳と人権を回復し、この地球上から暴力をなくすために、日本
で行われる世界同時水曜デモに多くの市民の皆さんの参加を呼びかけます。

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    *今後の予定はホームページでご確認ください。
    http://home.interlink.or.jp/~reflect/WIBTokyo/home.html




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