Subject: [fem-events 1878] 第 30 回『男たちのトークシェアリング』
From: "T.Ogasawara" <tombo@k6.dion.ne.jp>
Date: Mon, 16 Feb 2004 03:25:35 +0900
Seq: 1878
http://www.jca.apc.org/fem/news/events/ | お知らせ & イベント | └――─ fem-events@jca.apc.org ―――┘ 小笠原@「男のあり方を問う会」です。 『男たちのトークシェアリング』のお誘いです。男性対象。初めての方もお気軽に おいでください。 (転載大歓迎) ======== ☆第30回『男たちのトークシェアリング』〔 男性のみが対象です。 〕 【日時 】 2月28日(土) 13:45〜17:30 【場所】 SCATセミナールーム TEL03-3269-8295 地下鉄東西線神楽坂駅下車徒歩4分 会のHP(http://www.thinking-men.jp/) に詳しい道順があります。 【セッション】 §第1部 ワークショップ 男らしさ・女らしさの思い込みを振り返る 〈2〉 〜どんないいことあるかな。「思い込み」がなかったら〜 このシリーズでは「男はこういうもの・女はこういうもの」−そんな自分の思い込 みに気づき、男か女かで縛られないすてきな価値観をいっぱい見つけていきたいと 思っています。 前回は、ジェンダーの思い込みってどんなものがあるのかをみんなでアトランダム に挙げてみました。あれもこれもと、本当に限りなくあるもんだなぁと、あらためて 実感しました。 今回は、そうした「思い込み」にとらわれないとしたら、自分や世の中がどんな風 に変わっていけるのかなあ・・・と、大いにイメージをふくらませてみたいと思って います。 たくさんたくさん共感しあいましょうね。 §第2部 フリーセッション : 聞く、つたえる、気持ちの分かち合い 心の重荷・悩み…。なんでも打ち明けて楽になろうね。 【参加費】¥400 【申し込み】 2月27日(金)まで下記にお願いします。 【連絡先】 電子メールcontact@thinking-men.jp TEL&FAX 042−576−0002 辻 携帯 090-1214-8044 小笠原 ◆ 『トークシェアリング』とは 自分のことを語り合い、そしてことば以外で感じる部分も含め、共感し 心を寄り添わせているうちに、気持ちに変化が起きてきます。 仕事、男らしさ、彼女/彼氏、セクシュアリティ、家事/育児など、話は いつまでも。そのあとは楽しいお食事会。初めての人、大歓迎。気軽に 参加してね。 【参加できる人】 ◆ 男性のみの参加できます。セクシュアリティを含む個人体験を開 示する場であり、また女性に頼らず男同士がたがいにやさしく心づか いできるようになりたいと思っていますので、ごめんなさい。女性は ご遠慮いただいてます。 ◆ 性的指向は問いません。MTF・FTMトランスジェンダー/セクシュ アルなど男性としての体験が共有できる方、性自認が揺らいでいる 方、男性、女性どちらともいえないインターセクシャルの方の参加も OKです。性的多様性を尊重し合える空間にするために、配慮をお 願いします。 【約束ごと】 1. ここはなんでも、安心して話せる場です。聞いたことは、その場に 置いていき、口外しないでくださいね。 2. 個人の体験を語り合う場なので、社会問題の批評などは避け、「私は 〜」を主語に自分のことを話しましょう。 3.その他は当日説明します。 「男のあり方を問う会」とは? ◆強さ・出世・人との張り合い・女性リードをしようとがんばること・・・。 男がプライドを守ろうとするとき、こんなパターンに深〜くはまってたりするよ ね。女性や子どもに対してはつい上に立とうとして、男に対しては、いたわりは出し 惜しみし、緊張をつくりがち。「男らしさ」や「女らしさ」からはずれたセクシャル マイノリティを見ると不安にかられ目をそむけたくなる。でも自分にも無理を強いて ストレスを抱え込む。支配と権力、暴力を自らに取り込んでしまって・・・。そうで ない生き方を選ぼうよ。 私たちは、人と心を通わせ、男どうしやさしくつながり、性的多様性に敏感であり たい。 そんな思いで男のセクシュアリティ(自己チユーな性欲・異性愛主義・性虐待・D V・買春・ポルノなど) 、男のジェンダー(仕事スタイル、共感能力、家事/ケア ワーク)が変わってゆくことをめざしています。やさしい男たち、ウェルカム!男ど うし手を差しのべ合おうね。 fem-net =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-events@jca.apc.org は、お知らせ、イベント情報の案内にご利用ください 投稿は自動的に http://www.jca.apc.org/fem/news/index.html に掲示します。 このメッセージに対する購読者向けのコメントはこの情報エリアではなく、 fem-net 一般討議エリア fem-general@jca.apc.org 宛に送ってください。 このメールに対する返信は fem-general@jca.apc.org 宛にセットしてあります。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-net