Subject: [fem-events 1773] 『男たちのトークシェアリング』
From: "Tosifumi Ogasawara" <tombo@k6.dion.ne.jp>
Date: Sat, 29 Nov 2003 03:15:16 +0900
Seq: 1773
http://www.jca.apc.org/fem/news/events/ | お知らせ & イベント | └――─ fem-events@jca.apc.org ―――┘ 小笠原俊文@「男のあり方を問う会」です。 転載大歓迎 ☆第28回『男たちのトークシェアリング』のお誘い 〔 男性のみが対象です。 〕 【日時 】 12月6日(土) 14:30〜18:00 【場所】 SCATセミナールーム TEL03-3269-8295 地下鉄東西線神楽坂駅下車徒歩4分 会のHP(http://www.thinking-men.jp/) に詳しい道順があります。 【セッション】 §第1部 シリーズ “こころでつながる” ワークショップ 〜 いろんな気持ちをあらわしてみる〜 テレビを音声を消して見ていると、ニュースだろうとバラエティだろ うとドラマだろうと、女性と男性の表情の多彩さはずいぶん違ってい ます。 女性はいろんな気持ちをすばやく表現し、男性は表情をあまり変 えない。 楽しい。嬉しい。おかしい。ほっとする。ウキウキする。悲しい。腹 立たしい。つらい。むなしい。恐い……。気持ちを表すことばはいっ ぱい。実際のの感情は数限りなくあるはず。「今の自分の気持ちは こんなだよ」って、表せたら、相手にもちゃんと伝わり、もっと楽にな れそう。 今回は、気持ちの表し方のワークショップです。 §第2部 フリーセッション : 聞く、つたえる、気持ちの分かち合い 心の重荷・悩み…。なんでも打ち明けて楽になろうね。 【参加費】¥400 【申し込み】 12月5日(金)まで下記にお願いします。 【連絡先】 電子メール contact@thinking-men.jp TEL&FAX 0422−54−3174 辻 携帯 090-1214-8044 小笠原 ◆ 『トークシェアリング』とは 自分のことを語り合い、そしてことば以外で感じる部分も含め、共感し 心を寄り添わせているうちに、気持ちに変化が起きてきます。 仕事、男らしさ、彼女/彼氏、セクシュアリティ、家事/育児など、話は いつまでも。そのあとは楽しいお食事会。初めての人、大歓迎。気軽に 参加してね。 【参加できる人】 ◆ 男性のみの参加できます。セクシュアリティを含む個人体験を開 示する場であり、また女性に頼らず男同士がたがいにやさしく心づか いできるようになりたいと思っていますので、ごめんなさい。女性は ご遠慮いただいてます。 ◆ 性的指向は問いません。MTF・FTMトランスジェンダー/セクシュ アルなど男性としての体験が共有できる方、性自認が揺らいでいる 方、男性、女性どちらともいえないインターセクシャルの方の参加も OKです。性的多様性を尊重し合える空間にするために、配慮をお 願いします。 【約束ごと】 1. ここはなんでも、安心して話せる場です。聞いたことは、その場に 置いていき、口外しないでくださいね。 2. 個人の体験を語り合う場なので、社会問題の批評などは避け、「私は 〜」を主語に自分のことを話しましょう。 3.その他は当日説明します。 「男のあり方を問う会」とは? ◆強さ・出世・人との張り合い・女性リードをしようとがんばること・・・。 男がプライドを守ろうとするとき、こんなパターンに深〜くはまってたりす るよね。女性や子どもに対してはつい上に立とうとして、男に対しては、 いたわりは出し惜しみし、緊張をつくりがち。「男らしさ」や「女らしさ」から はずれたセクシャルマイノリティを見ると不安にかられ目をそむけた くなる。でも自分にも無理を強いてストレスを抱え込む。支配と権力、 暴力を自らに取り込んでしまって・・・。そうでない生き方を選ぼうよ。 私たちは、人と心を通わせ、男どうしやさしくつながり、性的多様 性に敏感でありたい。 そんな思いで男のセクシュアリティ(自己チユーな性欲・異性愛主義・性虐 待・DV・買春・ポルノなど) 、男のジェンダー(仕事スタイル、共感能力、家事 /ケアワーク)が変わってゆくことをめざしています。やさしい男たち、ウェル カム!男どうし手を差しのべ合おうね。 fem-net =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-events@jca.apc.org は、お知らせ、イベント情報の案内にご利用ください 投稿は自動的に http://www.jca.apc.org/fem/news/index.html に掲示します。 このメッセージに対する購読者向けのコメントはこの情報エリアではなく、 fem-net 一般討議エリア fem-general@jca.apc.org 宛に送ってください。 このメールに対する返信は fem-general@jca.apc.org 宛にセットしてあります。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-net