Subject: [fem-events 1699] 子どもが証言するチェチェン紛争( 10/25- 全国 17 カ所で)
From: "SAKAI Takayuki" <sakai175@mb.infoweb.ne.jp>
Date: Sun, 12 Oct 2003 13:07:05 +0900
Seq: 1699

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 みなさま、こんにちは。坂井隆之と申します。

 国際人権NGOのアムネスティ・インターナショナル日本は、10月25日から12
月3日にかけて、全国17カ所で、スピーキングツアー「子どもの物語にあらず
−チェチェン紛争がもたらした悲劇」を行います。

 10月25日は秋田、27日は青森県八戸、29日は札幌、11月1日は鎌倉、3日は
長野県飯田、6日は和歌山県田辺、9日は徳島、10は岡山、12日は広島、14日
は大分県日田、16日は熊本、18日は鹿児島、20日は宮崎、23日は大阪、26日は
石川、29日は新潟、12月3日は東京です。

以下、転載歓迎です。
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ぼく、ぜんぶ見たよ。爆弾が落ちるのを。たくさんの人が殺されるのを。兵士
がものを盗むのを。
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アムネスティ・インターナショナル日本
全国スピーキング・ツアー2003
「子どもの物語にあらず−チェチェン紛争がもたらした悲劇」
http://www.amnesty.or.jp/campaign/Speakingtour2003.htm
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◆2003年10月25日〜12月3日◆
全国17カ所で講演!

 ロシアからの分離独立を求める武装勢力とロシア軍との間で激しい戦争が続
くチェチェン共和国。激しい空爆やミサイル攻撃にさらされる中で、子どもた
ちは何を見、何を感じたのか。

 チェチェン人ジャーナリストのザーラ・イマーエワさんが、自作ドキュメン
タリー・ビデオ『子どもの物語にあらず』を通し、チェチェン紛争の真実を全
国各地で伝えます。

全国講演会の詳しい日程は以下でご覧になれます。
http://www.amnesty.or.jp/campaign/Speakingtour_schedule.htm

●来日予定●
ザーラ・イマーエワさん
1961年、チェチェン共和国の南部シャトイ村生まれ。モスクワ大学のジャーナ
リズム学科で学ぶ。第2次チェチェン紛争(1999年9月)勃発後、ロシア軍の包
囲網作戦で夫や親戚を失い、また自身も故郷で激しい空爆やミサイル攻撃にさ
らされた。その後雪山を越えグルジアに脱出し、現在はアゼルバイジャンに在
住。2000年、戦火を逃れた子どもの証言を記録したビデオ『子どもの物語にあ
らず』を製作、彼らの目を通してチェチェン紛争の悲劇を鋭く伝えている。

ティムール・オズダミーロフくん
ザーラ・イマーエワさんの一人息子。1986年生まれ。8歳の頃からチェチェン
に対するロシア軍の大規模な攻撃が始まり、母とともに戦火を避けて逃げ回る
日々を送った。1999年10月、ザーラさんと別れて隣国イングーシへ避難し、
6ヶ月後ようやくアゼルバイジャンで母と再会した。

主催:社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
お問い合わせ: 
TEL 03-3518-6777
E-mail:stoptorture@amnesty.or.jp





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