Subject: [fem-events 1669] アメリカの経験に学ぶ DV被害者・加害者対策
From: aware <aware@par.odn.ne.jp>
Date: Mon, 22 Sep 2003 13:47:26 +0900
Seq: 1669
http://www.jca.apc.org/fem/news/events/ | お知らせ & イベント | └――─ fem-events@jca.apc.org ―――┘ DV行動変革プログラム、デートDV防止プログラムのアウェアです。 アウェア主催のシンポジウムのご案内をお送りします。転載・転送歓迎します。 アメリカの経験に学ぶ DV被害者・加害者対策 日時:2003年10月11日(土)午後1:30〜4:30 場所:YMCAアジア青少年センター 地下ホール 東京都千代田区猿楽町2-5-5(JR総武線「水道橋」東口より徒歩4分) 参加費:1,500円(どなたでもご参加いただけます。事前申し込み不要) 日本でもやっと2001年にDV(ドメスティック・バイオレンス)法が施行され ました。しかしその対策は、被害者支援を中心にまだ始まったばかりの状況です。 一方DV対策先進国のアメリカには、30年の被害者支援、10年の加害者者対策の 歴史と経験があります。アウェアが、その両方の取り組みに豊富な経験をもつ、 アメリカの専門家おふたりから直接学ぶ貴重な機会を提供します。アメリカのD V被害者・加害者対策の歴史・背景と必要性、及びその成果などについて実体験 を通して話していただき、日本でのこれからのDV被害者・加害者対策の有り方 を提案していただきます。暴力をふるう側とふるわれる側両方の視点から、DV を理解し社会がとるべき対策について考える機会です。DVは特殊な人びとの問 題ではなく“誰にでもおこり得ること”ことです。ひとりひとりがDVの問題の 存在、原因、対策等について理解することがDVを社会からなくすための第一歩 です。当シンポジウムは、一般の皆さまのDVに関する意識の高揚とDV関係機 関の方々へのエンパワメントを目指します。(逐次通訳つき)なおこの事業は東 京都共同募金会から配分金を受けて行ないます。 講演者紹介 ●アリス・ラビオレットさん カリフォルニア州認定のカウンセラー 「Alternative to Violence」主宰。カリフォルニア州の加害 者プログラムにおける草分け的な存在。1970年代からDV被害者支援に関わり、 80年代からは加害者プログラム開発をロサンジェルス市の保護監察局といっしょ に行なう。カリフォルニア州及び国内・国際的なファシリテーターたちの連絡協 議会であるCABIP会長。「It could happen to anybody」他著書多数。全米各地 での講演、テレビ・ラジオ出演多数。多くの関連機関、審議会メンバーも努め、 「Rape Crisis Hotline Community Service Award」をはじめ多数の賞を受賞。 ●坂本安子さん カリフォルニア州認定のカウンセラーでありソーシャルワーカー ロサンジェルスのNPO「リトル東京サービス・センター」 のディレクター。地域に住む日系人などを対象に社会福祉サービスをする。DV 被害者のためのシェルターや自立支援のステップハウスの運営など、DV被害者 支援の事業経験が豊富。日本語によるDV加害者プログラムも実施している。 後援:東京都千代田区 CABIP(カリフォルニア州加害者プログラム協会) JABIP(日本DV加害行動変容プログラム研究会) ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ アウェア aware DV行動変革プログラム http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Asagao/5738/ ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ fem-net =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-events@jca.apc.org は、お知らせ、イベント情報の案内にご利用ください 投稿は自動的に http://www.jca.apc.org/fem/news/index.html に掲示します。 このメッセージに対する購読者向けのコメントはこの情報エリアではなく、 fem-net 一般討議エリア fem-general@jca.apc.org 宛に送ってください。 このメールに対する返信は fem-general@jca.apc.org 宛にセットしてあります。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-net