Subject: [fem-events 1639] DV 法改正に向けて、緊急企画のシンポジウムのお知らせです。
From: "kusayanagi-k" <kusayanagi-k@msj.biglobe.ne.jp>
Date: Thu, 28 Aug 2003 00:51:50 +0900
Seq: 1639
http://www.jca.apc.org/fem/news/events/ | お知らせ & イベント | └――─ fem-events@jca.apc.org ―――┘ 草柳和之です。 DV法改正をひかえ、急遽、シンポジウムを開催することになりました。 関心のある方は、ぜひご参加下さい。 ◆◇DV(ドメスティック・バイオレンス)法改正の論点◇◆ >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >> 緊急シンポジウム『DV法改正に向けて』 〜〜緊急課題と中・長期的課題、被害者支援と加害者対策〜〜 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >> ♪ ♪ シンポジスト:神本 美恵子(参議院議員、 参議院DV防止法プロジェクトチーム副座 長) 川島志保(弁護士) 草柳 和之(早稲田大学講師) 〈兼コーディネーター〉 ====================================== = 現在、2001年10月に施行されたDV防止法の改正に向けて、各所の動きが急になって います。この緊急シンポジウムでは、参議院プロジェクトチームで煮詰まってきてい る、法律改正に伴う論点を明らかにし、さらにDV問題に携わる現場から、法律や施 策に盛り込むべき諸点について考えていきます。DV法プロジェクトチーム副座長の 神本氏からは、各省庁との調整や関係者ヒアリングを通じての動きを報告していただ きます。川島氏からは、被害者がDVから逃れて新たな人生を構築していく際の困難 や課題について語られ、法律に盛り込むべき緊急課題が何かを検討していきます。草 柳氏からは、日本で最も早期にDV加害者の更生と治療に取り組み、その体系化に力 を尽くしている立場から、DV根絶に向けて加害者プログラムを適切に位置付け、中 ・長期的に加害者対策を展開する方向性について語られます。 ====================================== = 〔日 時〕2003年10月4日(土),pm1:45〜4:15 〔参加費〕1,200円 〔会 場〕オリンピック記念青少年総合センター・センター棟 渋谷区代々木神園町3-1(小田急線参宮橋駅7分) 〔主 催〕メンタルサービスセンター:〒176-8799 練馬郵便局留 Tel.03ー3993ー6147,PHS.070・5016・1871 ⇒⇒当相談センターは,加害男性専門相談/自助グループ/暴力克服服ワークショッ プ,の3種類のプログラムを備え,日本で初めてDV加害者へ体系的に対応できる心理 相談機関です. § § 【シ・ン・ポ・ジ・ス・ト・紹・介】 ●神本 美恵子 小学校教職をへて,2001年,参議院議員.共生社会に関する調査会委員.“DV防止法 "見直しに関するプロジェクト・チーム副座長.文教科学委員会委員.決算委員会委 員. ●川島 志保 弁護士.横浜弁護士会・人権擁護委員会両性の平等部会委員.横浜市社会福祉審議会 委員.横浜女性フォーラム専門相談員.横浜市旭区DV相談員.横浜弁護士会DVマ ニュアルを執筆. ●草柳 和之〈兼コーディネーター〉 早稲田大学講師.メンタルサービスセンター代表・カウンセラー.日本で初めてDV 加害男性の心理療法の体系的実践に着手,その方法論の整備,専門家向けトレーニン グの提供等により,この分野をリードしてきた.TV出演などを含むマスコミ対応,全 国での講演活動,執筆活動を通じて,男性がDVや性暴力の問題に取組む重要性を,社 会に向けて提言し続けている. 最近国外とネットワークをもち始め,海外のDV問題 関係者からも,その独自な加害者プログラムの方法論が評価され始めている.NPO法人 ・日本ホリスティック医学協会理事.著書に『ドメスティック・バイオレンス−−男 性加害者の暴力克服の試み』(岩波書店・岩波ブックレット),共著に『DV〜女性か らのSOS』(ぎょうせい刊),他,論文多数.文部省委嘱DV啓発小冊子を共同執筆 fem-net =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-events@jca.apc.org は、お知らせ、イベント情報の案内にご利用ください 投稿は自動的に http://www.jca.apc.org/fem/news/index.html に掲示します。 このメッセージに対する購読者向けのコメントはこの情報エリアではなく、 fem-net 一般討議エリア fem-general@jca.apc.org 宛に送ってください。 このメールに対する返信は fem-general@jca.apc.org 宛にセットしてあります。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-net