Subject: [fem-events 1609] 7/25  小森陽一さん&竹村和子さん講演会
From: stkm@jca.apc.org (suto K)
Date: Sat, 19 Jul 2003 03:37:17 +0900 (JST)
Seq: 1609

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首藤と申します。

代理投稿いたします。転送大歓迎です!

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第15回 リブロコミカレ特別セミナー 

「研究する意味」(東京図書刊)発売記念
小森陽一さん(東京大学教授)&竹村和子さん(御茶の水女子大学)対談講演会

「男女共同参画社会」と「文学」って?

少子化社会対策基本法案が国会で審議され、真の「男女共同参画社会」が問われるい
ま、文学を研究することの意味は何か? 近代日本文学研究の枠を超えてボーダレス
な研究を続ける小森陽一と、フェミニズム、セクシャリティを問題にしながら文学研
究を続ける竹村和子。現実に批判的に介入し、知の最前線で闘う二人の研究者が熱く
議論する!

 日時;2003年7月25日(金)19時から21時
 場所;池袋西武イルムス館8階 コミュニティカレッジ3.4番教室
 参加費;1000円(税込)
 チケット;リブロ池袋店 注文カウンター(地下一階)にて販売中 
   (電話 03-5992-6996)
 お問い合わせ;リブロ池袋店 代表 03-5992-8800

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 竹村和子さんは、岩波書店・知のフロンティアシリーズ「フェミニズム」、そして
「愛について」の著者、そしてジュディス・バトラーの「ジェンダートラブル」(青
土社)の訳者として、有名ですが、書店での講演ははじめてで、直接お話が聞ける貴
重な機会だとおもいます。
 最近出た「研究する意味」では、数人の人文社会科学の研究者のインタビュー集で
、その中で、これまでどのような道を経て今の研究テーマ(問題意識)にたどりつい
たのか、何かときびしいこの時代に、研究していくことの意味とはなにか、などにつ
いて、わかりやすくお話されています。この本は、わりと売れていまして今回の講演
会のきっかけとなりました。7月下旬には、作品社から注目の新刊「ポスト・フェミ
ニズム」という本も出ます。フェミニズムやセクシャリティ、ジェンダー研究、表象
文化研究の現在と、これからのゆくえに興味のある方にはきき応えのある講演会にな
ると思います。

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