Subject: [fem-events 1493] 第二回 WIB Saitama
From: Kazumi Yamamoto <kaz-21@jcom.home.ne.jp>
Date: Fri, 11 Apr 2003 15:33:43 +0900
Seq: 1493

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<転載歓迎>

埼玉WIBの山本です。

埼玉で二回目の沈黙の抗議行動です。
一人でも多くの方の参加をお待ちしています。

■■ Women in Black Saitama(第2回)■■
日時:4月19日(土) 17時〜18時
場所:西武線 所沢駅西口(西武デパートWALTZ側)

※アピール文字は余分に用意しております。
※アクションの日程、場所は固定していません。その都度決定しますので、直接連絡が欲しい方はメールアドレスまたはFAX番号を教えてください。
※趣旨説明チラシを作りました。MLでは添付ファイルは送れません。希望する方には直接送りますので、メールアドレスを教えてください。

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一体、私たちが目の当たりにしているのは何なのでしょうか。

イラク戦争に対する世界中の抗議や非難の叫びをよそに、好戦的な国家指導者たちは進軍の手をゆるめません。かつても今も、戦争は経済と密接に結びついています。支配者間の利権争いの犠牲となるのは、一般の人々です。イラクでは湾岸戦争時に使用された劣化ウラン弾の影響で、今も、生まれてくる子どもの死亡や奇形が後を断ちません。大人になっても白血病やガンに苦しむ人が大勢います。このことはベトナム戦争時の枯葉剤と同様に、攻撃側のアメリカ兵やその子どもたちにも少なからず被害が及んでいます。今回のイラク戦争でも再び劣化ウラン弾は使用されています。

今なおイスラエルの占領下では軍事攻撃が続き、パレスチナ人は常に死を覚悟させられています。絶望的な状態に陥ると、人々は声をあげることも泣くこともできなくなってしまうでしょう。
このWomen in Blackは元々、そのようなパレスチナの犠牲者の死を悼み、和平を求める想いから始まった行動です。

これから日本が進もうとしている道も戦争への道です。世界中の人々のために、あらゆる暴力、軍事力を容認しないことが大切です。

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Kazumi Yamamoto <kaz-21@jcom.home.ne.jp>


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