Subject: [fem-events 1233] Fw: ヨハン・ガルトゥングワークショップ
From: Hisako Motoyama <motoyama@jca.apc.org>
Date: Sat, 10 Aug 2002 12:29:37 +0900
Seq: 1233
http://www.jca.apc.org/fem/news/events/ | お知らせ & イベント | └――─ fem-events@jca.apc.org ―――┘ 転送します。もとやま ==★*+・・転送大歓迎・・+*★=(^^)=★*+・・転送大歓迎・・+*★== ガルトゥング博士によるNon-Violenceと平和のワークショップ 世界初大規模 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ 「ピースチューン・ノンバイオレンス・ワークショップ」 国連ピース・メッセンジャー都市「横浜」にて開催急遽決定!! ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 不戦.Non-Violence.共生 暴力を持たずして、暴力と戦うこと ガンジーもキング牧師もノンバイオレンスのリーダー! 勇気あるピースフルなハートをつくろう! ART & PEACE Non-Violenceの魂を磨こう! __________________________________________________________________ 平和学の第一人者であるヨハン・ガルトゥング博士をお迎えして実施する 500人!2日間通しの大規模ワークショップ開催! __________________________________________________________________ ◆タイトル:「ピースチューン・ノンバイオレンス・ワークショップ」 ◆日時:2002年8月23日(金) 10:30〜18:00 24日(土) 10:00〜18:00 ◆場所:横浜港大さん橋国際客船ターミナル CIQプラザ ◆講師:ヨハン・ガルトゥング博士 (Johan Galtung) ◆料金: 前売 一般:9000円 学生:6000円 当日 一般:9500円 学生:6500円 (※2日間通し料金) 収益金はトランセンド(平和的手段による紛争転換)へ寄付されます http://www.transcendjapan.org ◆主催:ピースチューン・ノンバイオレンス・ワークショップ実行委員会 ◆プロデュース:非営利団体 ピースチューン(PeaceTune.org) http://www.peacetune.org ◆後援:横浜市(申請中)、神奈川新聞社、東京新聞横浜支局 社)横浜ボランティア協会、財)横浜市女性協会(申請中) 財) 団法人神奈川県国際交流協会(申請中) ◆協力: TRANSCEND.org、ピースボート、特定非営利活動法人JEN 特定非営利活動法人BridgeAsiaJapan、パンパシフィックホテル横浜 (株)トランタンネットワーク新聞社、(株)ポンパドウル タカナシ乳業(株)、ハッスル(株)、日本アビオニクス(株) ガベージ・ファクトリー、SNC、横浜アートプロジェクト 横濱学生映画祭、クリエイティブサポート横浜、横浜未来街づくりラボ (8/3現在) ◆ ワークショップ内容: ピースメッセンジャー都市「横浜」で開催される平和学・非暴力の世界 初の大規模ピース・ワークショップです。朝鮮半島・中国、米国と日本 の間の歴史的Conflict(紛争)などを例題に8人程度の小グループに分か れて様々な紛争やトラブルについてディスカッションを行います。 また、ワークショップの趣旨に賛同するアーティストたちの協力を得て 音楽や寸劇などのパフォーマンスによる演出で視覚的・身体的に紛争や トラブル、衝突や葛藤の事例と対処方法を表現し、参加者が個人的な体 験としてさまざまな問題を解決する手法を身につけることを助けます。 ワークショップでの共通体験を通じて、いじめ・家庭内暴力(DV)から、 戦争・テロ・紛争などのあらゆる形の暴力に対して、平和的で非暴力 (ノンバイオレンス)の姿勢で向かい合うことの大切さを認識すること ができます。「ピースワーカー」「ピースビジネス」に関心ある方の参 加も歓迎いたします。 ◆講師プロフィール: ヨハン・ガルトゥング博士(平和学) 1930年 ノルウェー生まれ。社会科学の研究を始める前は数学者。 1955年オスロに国際平和研究所を発足し、10年間所長を務める。 1964年には季刊誌「ジャーナル・オブ・ピース・リサーチ」を創刊。 平和研究に、「構造的暴力」の概念を導入した。 UNESCO(国連教育科学文化機関)、UNCTAD(国連貿易開発会議)、WHO(世界 保健機関)、ILO(国連労働機関)、FAO(国連食料農業機関)、UNU(国連大学)、 UNEP(国連環境計画)、UNIDO(国連工業開発機関)、UNDP(国連開発計画) など多くの国連機関の顧問を務める。 ガルフ地区、旧ユーゴ、南北朝鮮、 イスラエル・パレスチナ間における紛争解決仲介人など、幅広い活動を行う。 その活動範囲は5大陸にまたがる。30を超える客員教授としての仕事、 70冊の著作を持ち、出版された学術論文は1000を超える。 1987年、平和を追求するための、徹底的なそして多様な学問に及ぶ研究 を称えられ"Right Livelihood Award"を受賞する。 http://www.transcend.org/galtung.jpg Stand Up ! Non-Violence ! More info. http://www.peacetune.org 【参考資料】 ◆「平和学」とは?? 第2次世界大戦後、米ソを中心とした世界核戦争への脅威から生まれた学問 で戦争や紛争の防止を主要課題として展開されてきました。 ガルトゥング氏は「人間あるいは人間集団の身体的あるいは精神的自己実現 の現状が、その人たちの潜在的な実現可能性以下に抑えられるような影響を 受けているならば、そこには暴力が存在する」とし、「暴力とは潜在的実現 性と現実、あるいは達成され得たはずのものと現実の状態との格差が原因」 と位置付け、現在の「平和学」の理念的展開に大きく貢献し「平和学の創始 者」とも呼ばれています。 平和学の大きな特徴の一つは「足で考える」ことです。 ガルトゥング氏は世界のあらゆる紛争地域に自ら出向き、現場に行って「五 感で学ぶ」ことを実践しているフィールドワーカーでもあります。 ◆トランセンド とは?? ――『平和的手段による紛争の転換【超越法】』―― トランセンドは、平和学者として世界の平和の理論をリードしてきたヨハン・ ガルトゥング博士によって発足した国際NGOです。 博士は紛争当事者との対話・議論の自分の経験から、紛争解決ではなく、紛争 転換という考え方を編み出しました。それは、双方の対立の妥協点を調整する のではなく、対立や矛盾から飛躍して新しい創造的な解決法を探し出すという 方法なので、「超越法」(Transcend Method)という名前になっています。 ガルトゥング氏の紛争転換のための超越法のトレーニングは、第3者として紛 争当事国と対話する紛争ワーカー・平和ワーカーとして活躍できる人材を養成 するためのものです。事実、ガルトゥング氏は外交官や国連職員や国際NGOの 人々など、実際に紛争を調停する役割を担う人々のトレーニングをおこなって きています。<トランセンド http://www.transcendjapan.org/ より引用> http://www.transcend.org ◆ピースメッセンジャー都市「横浜」とは?? ―― 国際平和への取り組み ―― 横浜市は,1987年に国連から「ピースメッセンジャー」の称号を授与され、こ の称号を持つ都市で構成する「ピースメッセンジャー都市国際協会」(48か国 80都市加盟)が設立されて以来,同協会の副会長都市を務めています。 2001年8月1日から3日には,協会の第14回総会が横浜で開催され,「子どもたち の平和な未来のために」をテーマに,世界平和実現のための都市の役割につい て話し合いがなされました。また,会議成果として「横浜アピール」「よこは ま子どもピースアピール」が採択されました。 そして,国際交流や国際協力 の事業を積極的に実施し,世界の人々との相互理解を基礎とした世界平和の実 現に努めています。 < http://www.city.yokohama.jp/me/soumu/kokusai/peacemessenger/peace.html より引用 > ◆大さん橋 交通アクセス◆ ・徒歩:関内駅から15分,桜木町駅から20分 ・車:首都高速道路狩場線「新山下」出口から山下公園方面へ 「開港広場前」交差点右折 ・バス:横浜駅または桜木町駅から市バス26系統「シンボルタワー」 「海づり桟橋」「本牧車庫」行き「大桟橋」下車 地図 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.38.58.9N35.26.47.5&ZM=9 ----------------------------------------------------------------- ◆ピースチューン・ノンバイオレンス・ワークショップ実行委員会 横浜市中区新港2-2-1 横浜ワールドポーターズ6F NPOスクエア内 tel&fax 045-227-6620 workshop@peacetune.org more info. http://www.peacetune.org ----------------------------------------------------------------- ---- Goda Shigehiro shige@peaceboat.gr.jp fem-net =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-events@jca.apc.org は、お知らせ、イベント情報の案内にご利用ください 投稿は自動的に http://www.jca.apc.org/fem/news/index.html に掲示します。 このメッセージに対する購読者向けのコメントはこの情報エリアではなく、 fem-net 一般討議エリア fem-general@jca.apc.org 宛に送ってください。 このメールに対する返信は fem-general@jca.apc.org 宛にセットしてあります。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-net