Subject: [fem-events 1094] 第12回『男たちのトークシェアリング』へのお誘い
From: "Tsuji Yusaku" <yusaku@mh.0038.net>
Date: Tue, 9 Apr 2002 11:53:23 +0900
Seq: 1094

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                        4/9/2002          
    

 辻雄作@「男のあり方を問う会」です。    

 いっつもいっつも直前のお知らせですんません!!

 12回目の『男たちのトークシェアリング』の詳細が決
まりました。

日時 : 4月14日(日)午後3時〜5時30分
場所 : SCATセミナールーム(神楽坂)
お題 : 男たち、もっと甘えあってもいいんじゃない?

なお、トークシェアリング参加者を対象に「読書と自分語りの会」も行います。

日時:4月10日(水)午後7時〜9時
場所:SCATセミナールーム(神楽坂)
教材:「男であることを拒否する」J.ストルテンバーグ著 勁草書房 第3,4章

こちらに参加を希望される方は明日の正午までに下記連絡先まで予約をお願いし
ます。
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第12回『男たちのトークシェアリング』へのお誘い

〔 参加できるのは男性の方のみです。 〕

最近は女性が主人公のドラマや漫画って全然珍しくなくなりましたね。警察官や
弁護士、消防士、競艇選手、ゴルファー、研究者、寿司職人などなど。「男性顔
負け」の活躍をする一方で、細やかな感情やファッションなど、いわゆる「女ら
しさ」を忘れない、というユニセックスな(場合によっては男に都合の良いだけ
のもあるけどなあ)描かれ方が多いようです。

それ自体は素敵なことなんですけどね、男性の主人公はやっぱり「男らしい」ま
んまのようです。でもそうかなあ?ほんとは俺ら男って、もっと細やかな感情表
現をしたり、素敵なファッションを楽しんだり、相手をいたわったりできるんで
は?そういうユニセックスな新しい男性の物語、誰か書いてみません?

私たち「男のあり方を問う会」の『男たちのトークシェアリング』では、男らし
さを脱した、女性や性的少数者を傷つけるのではない新しい生き方を模索するため、
一つのテーマについて参加者が自分の体験を語り、具体的な道を探っていきます。

身につけてきた日常のジェンダーやセクシュアリティに現れくる「男らしさ」。
その悩み・しんどさ、女性を傷つけしまった痛み、自分の至らなさなどをリラッ
クスしながら聞きあい/語り合うのが、『トークシェアリング』。

ちょっとだけ勇気を出して正直に語れば、共感が生まれ、男性問題の克服に一条
の光が見えてきます。仕事、彼女/彼氏、セックス、家事/ケアワーク、自分の
男らしさなど、いつも話はとまらなくなります。

終わったあとは、近くでカンパイしましょう。

初めての人大歓迎!

お気楽に参加してくださいね〜。

【今回のテーマ】男たち、もっと甘えあってもいいんじゃない?

【日時 】4月14日(日)午後3時〜5時30分

【場所】SCATセミナールーム 地下鉄東西線神楽坂駅下車徒歩4分
    TEL03-3269-8295

【申し込み】 申し込みが必要です。4月14日(日)正午まで下
       記にお願いします。

【連絡先】

電子メール contact@thinking-men.jp

     TEL&FAX 0422−54−3174 辻
     携帯 090-1214-8044 小笠原 

【参加できる人】

メンズオンリーです。性的指向は問いません。性自
認が男性の方、男性としての体験が共有できる方な
ら誰でもOK。セクシュアリティを含む個人体験を開
示する場なので、ごめんなさい。女の方はご遠慮い
ただいてます。

【約束ごと】

1. ここは他人にいいにくいプライベートなことがらでも、
安心して話すことができるように工夫しています。話さ
れたこと、配布された文書は、その場に置いていき、
口外しないでください。

2. あくまで個人の体験を語り合う場です。自分から離
れた社会問題の批評や研究目的の話は避けて、自分
のことを語ってください。

  § 「男のあり方を問う会」とは?

◆ 暴力と支配と略奪。私たちは男が作り上げてき
た政治、経済、文化のすべてが反省と転換を迫られ
ていると痛感しています。これ以上、女性やセクシュ
アル・マイノリティを踏みつけたくない。男自身の生き
にくさも変えたい。もう自分も他人も縛りたくない。仕事
第一、強くあれ、家族を養えと“男らしさ”を求められる
のも気分ワルい!― と、99年に発足。男のセクシュア
リティ ― 性暴力・買春・ポルノ・DVなど、男のジェンダー
 ─  仕事スタイル、共感能力、家事/ケアーワークへ
などが私たちの男性運動のテーマ。少しでも自分のなか
の"男"をイヤだなと感じている人。出会いを待ってま〜
す。




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