Subject: [fem-events 1065] ワークシェアリングシンポジウムの案内
From: yuki <buart400@hi-net.zaq.ne.jp>
Date: Thu, 14 Mar 2002 20:04:35 +0900
Seq: 1065
http://www.jca.apc.org/fem/news/events/ | お知らせ & イベント | └――─ fem-events@jca.apc.org ―――┘ 2002年5月12日(日) くらしと教育をつなぐ2002年Weシンポジウム どう変わるどう変える、 わたしたちの働き方 ワークシェアリングの 可能性を探る 2002年5月12日(日)1時30分〜4時30分 クレオ大阪西 多目的室 (06-6460- 7800) (JR環状線、阪神電鉄西大阪線「西九条」下車徒歩3分) 定員 80 名 ・ 参加費 1000円 内容 最悪の失業率の中、雇用創出の切り札として行政、経営者、労働組合の三者 ともワークシェアリングを導入しようとしています。で、ワークシェアリングって何? 先進的事例としてのオランダでのワークシェアリングは? 日本でのワークシェアリ ングの課題とは? 日本での働き方、働かせられ方についてそれぞれの立場で発言な さっているお三方をお呼びして、参加者みんなで考えます。 シンポジスト 竹中 恵美子 さん (大阪市立大学名誉教授、ドーンセンター館長) 竹信 三恵子 さん (ジャーナリスト) 仲村 実 さん (管理職ユニオン・関西 書記長) コーディネーター 古川 文月(Weの会) 事前に申し込みをされた方を優先しますのでなるべく4月中にお申し込みくださ い。 主催 Weの会・関西 共催 家庭科の森学園・家庭科教員をめざす男の会 (電話 078-912-0482 ファックス 078-742-1854 e-mail buart400@hi-net.zaq.ne.jp) 保育は別に申し込みが必要です(2歳以上 500円) シンポジスト紹介 竹中 恵美子 さん 大阪市立大学名誉教授、ドーンセンター(大阪府立女性総合センター)館長 「たんに失業対策としてのワークシェアリングではなく、真に人間らいしい“生活の 質”を確保するための女(無償労働)と男(有償労働)のワークシェアリングこそが 求められている。そのための条件、課題は何かを考えたい」 著書「戦後女子労働論」(有斐閣)、「女性論のフロンティア」(創元社)、「現 代 の経済・社会とジェンダー」(共監修編 明石書店)他 竹信 三恵子 さん ジャーナリスト 「私たちに必要なことは 、『フェミニズムを広め』たり、『フェミニズムを守っ』 たりすることではなく、女性がいま、抱えている問題を現実からすくいあげ、その解 決策を女性の現実の中からさぐりあてていくことだと思います」 著書「日本株式会社の女たち」(朝日新聞社)、「女の人生選び」(はまの出版)、 「ワークシェアリングの実像」(2002、3月刊行予定、岩波書店)、「『家事 の 値段』とは何か」(共著 岩波ブックレット)、「それぞれのサラリーマン」 (共著 朝日新聞社)他 仲村 実 さん 管理職ユニオン・関西 書記長 「(管理職ユニオンは)悩んでここに駆け込んだのは“自分だけではない”ことを知 り、実体験を語り合うっことによってストレスを発散し、会社社会とはまったくちが う集まりを実感し、これまでとは別の関係の仲間を見つけ、うまくいけば闘う楽しさ と人生観・価値観を変えるチャンスが切り開けるという場でもあります」 著書「リストラがあなたを襲う」(編著 エピック) fem-net =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-events@jca.apc.org は、お知らせ、イベント情報の案内にご利用ください 投稿は自動的に http://www.jca.apc.org/fem/news/index.html に掲示します。 このメッセージに対する購読者向けのコメントはこの情報エリアではなく、 fem-net 一般討議エリア fem-general@jca.apc.org 宛に送ってください。 このメールに対する返信は fem-general@jca.apc.org 宛にセットしてあります。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-net