Subject: [fem-events 1061] 第11回『男たちのトークシェアリング』&学習会のご案内
From: "Tsuji Yusaku" <yusaku@mh.0038.net>
Date: Tue, 12 Mar 2002 20:06:08 +0900
Seq: 1061
http://www.jca.apc.org/fem/news/events/ | お知らせ & イベント | └――─ fem-events@jca.apc.org ―――┘ 3/12/2002 辻雄作@「男のあり方を問う会」です。 直前のご案内となって申し訳ありません。 明日、第11回『男たちのトークシェアリング』を行い ます。重複受信された方は、お許しください。削除して ください。 男性同士でじっくり語り合いをしたいと思っていらっ しゃる方、どうぞご参加ください。 また、『男たちのトークシェアリング』の参加者を対象 に、20日(水)、学習/読書会を行います。興味のある 方そちらにもご参加ください。 *〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜* ◎ 第11回『男たちのトークシェアリング』へのお誘い 〔 参加できるのは男性の方のみです。 〕 身につけてきた日常のジェンダーやセクシュアリ ティに現れくる「男らしさ」。その悩み・しんどさ、女性 (男性)を傷つけしまった痛み、自分の至らなさなどを リラックスしながら聞きあい/語り合うのが、『トークシ ェアリング』。 ちょっとだけ勇気を出して正直に語れば、共感が生 まれ、男性問題の克服に一条の光が見えてきます。 仕事、彼女/彼氏、セックス、家事/ケアワーク、自 分の男らしさなど、いつも話はとまらなくなります。 心を開いてしゃべるのって気持ちいい。安心して相 手のことばに耳を傾けるのって心地いい。お互いの弱 さを抱きしめながらつき合うってとてもステキです。 終わったあとは、近くでカンパイ。 初めての人大歓迎! お気楽にに参加してくださいね〜。 【今回のテーマ】 やめよう ポルノ的視線 【日時 】 3月13日(水) 19:00〜21:30 【 会場 】 SCATセミナールーム 地下鉄東西線神楽坂駅下車徒歩4分 TEL03-3269-8295 【 申し込み 】 申し込みが必要です。3月13日(水)17時まで下 記にお願いします。 【 連絡先 】 電子メール yusaku@mh.0038.net または satosi@aqr.calmnet.ne.jp TEL&FAX 0422−54−3174 辻 携帯 090-1214-8044 小笠原 【参加できる人】 メンズオンリーです。性的指向は問いません。性自 認が男性の方、男性としての体験が共有できる方な ら誰でもOK。セクシュアリティを含む個人体験を開 示する場なので、ごめんなさい。女の方はご遠慮い ただいてます。 【約束ごと】 1. ここは他人にいいにくいプライベートなことがらでも、 安心して話すことができるように工夫しています。話さ れたこと、配布された文書は、その場に置いていき、 口外しないでください。 2. あくまで個人の体験を語り合う場です。自分から離 れた社会問題の批評や研究目的の話は避けて、自分 のことを語ってください。 § 「男のあり方を問う会」とは? ◆ 暴力と支配と略奪。私たちは男が作り上げてき た政治、経済、文化のすべてが反省と転換を迫られ ていないでしょうか。これ以上、女性に対して加害者 であったり。セクシュアル・マイノリティを踏みつけてい たくない。男自身の生きにくさも変え、自分も他人も 抑圧したくない。仕事第一、強くあれ、家族を養えと “男らしさ”を求められるのも気分ワルい!― と、99 年に発足。男のセクシュアリティ ― 性暴力・買春・ポ ルノ・DVなど、男のジェンダー─ 仕事スタイル、共感 能力、家事/ケアーワークへなどが私たちのテーマ。 少しでも自分のなかの"男"をイヤだなと感じている人。 出会いを待ってま〜す。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□□■□■□■□ ◎ 第1回『男たちの読書/学習会』のお誘い 「男のあり方を問う会」では、男性問題・男性運動への 認識を深めてゆくため、『トークシェアリング』参加者を対 象に関連文献などの、読書/学習会を始めていくことにし ました。 男性問題・運動って、まだ女性問題やフェミニズムほど 知られていませんね。発表されている出版物や文献など の数も限られています。しかし、近年の女性学やジェンダ ー・スタディーズの進展の影響を受け、少しずつ男性学の 究もなされています。それらのなかからテキストを選ん で…。 私たちは、「男らしさ」の他者と自己への抑圧性の克服、 ジェンダー公正的な生き方への自己改革という実践的な 観点から、男性問題のありかを探っていきたいと思いま す。いっしょに学び合いましょう! 【 日時 】 3月20日(水) 19:00〜21:30 【 会場 】 SCATセミナールーム 地下鉄東西線神楽坂駅下車徒歩4分 TEL03-3269-8295 【 テキスト 】 『男であることを拒否する』 ジョン・ストルテンバーグ著 勁草書房 プロ・ラディカルフェミニズムの立場か らレイプ、妊娠・中絶、ポルノグラフィ、 買春、戦争などについ徹底敵意批判的 に分析し、男性至上主義的なアイデンテ ィティ、セクシュアリティの変革の可能性 を提起するのが本書。 〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜 fem-net =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-events@jca.apc.org は、お知らせ、イベント情報の案内にご利用ください 投稿は自動的に http://www.jca.apc.org/fem/news/index.html に掲示します。 このメッセージに対する購読者向けのコメントはこの情報エリアではなく、 fem-net 一般討議エリア fem-general@jca.apc.org 宛に送ってください。 このメールに対する返信は fem-general@jca.apc.org 宛にセットしてあります。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-net