Subject: [fem-events 1055] Fw:シンポジウムのご案内
From: Hisako Motoyama <motoyama@jca.apc.org>
Date: Sun, 10 Mar 2002 14:59:34 +0900
Seq: 1055
http://www.jca.apc.org/fem/news/events/ | お知らせ & イベント | └――─ fem-events@jca.apc.org ―――┘ こんにちは、もとやまです。友人が次のようなイベントを開催します。外国人研 修生受け入れの実態はまさに戦前の強制労働と変わらないかのような悲惨でレイ シスト的なものです。ぜひ多くの方に知っていただきたいと思います。 <<転送歓迎>> シンポジウム ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ まやかしの外国人研修制度・パート2 研修って、働くこと? ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ とき■ 3月30日 1:30p.m.〜4:40p.m. ところ■ ハーモニック・ホール 新宿区西新宿7丁目21番地20号 東京自動車交通共催協同組合ビルB1F *新宿駅西口を出て、青梅街道に沿って歩く。北陸銀行の角を右に入ると、左手 にあります。目印は、青梅街道沿いの新宿警察署です。 Tel:03-5337-1750 参加費■1000円 「働く」僕たち・私たちの権利を教えて! 外国人研修制度は、「国際協力」という目的を掲げながら、安い労働力として研 修生・実習生が利用され様々な人権問題が指摘されています。2000年秋、KSD問題 に端を発し、関連財団の中小企業国際人材育成事業団(アイム・ジャパン)によ る研修生のパスポート保管、残業代の未払いなど技能実習制度の問題点がクロー ズアップされました。 国会やマスコミによって追及されアイム・ジャパンは厚生労働省の改善勧告に沿 って研修生の受け入れ体制の改善を図りました。それでは、インドネシア人研修 生・実習生の置かれる状況は本当に改善したのでしょうか?また、外国人研修制 度そのものは見直されないのでしょうか? 今回は、研修生の「労働者性」を切り口に、どのような改善が必要かをさらに議 論していきたいと思います。 ■報 告■ アイム・ジャパンと研修制度・本当に改善されたの? 川上園子(日本インドネシアNGOネットワーク) 研修生の事故の実態から考える インドネシア 飯田勝泰(東京労働安全衛生センター) 中国 長谷川清司(外国人研修生問題ネットワーク・福井) ■シンポジウム■ 研修って、働くこと? パネリスト: 鳥井一平(生活と権利のための外国人労働者一日行動実行委員会) 筆法康之(立正大学経済学部教授) 旗手 明(外国人研修生問題ネットワーク) 早崎直美(すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク) 法務省(交渉中) 厚生労働省(交渉中) コーディネーター:蜂谷 隆(外国人研修生問題ネットワーク) 主催・問い合わせ先 日本インドネシアNGOネットワーク(JANNI) 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル5F Tel:03-5818-0507 E-mail:janni@jca.apc.org 外国人研修生問題ネットワーク 東京都台東区上野1-1-12 新広小路ビル5F 全統一労組気付 Tel:03-3836-9061 Fax:03-3836-9077 *このシンポジウムはトヨタ財団市民活動助成プロジェクトの一環です。) Sonoko Kawakami <sonokok@fne.freeserve.ne.jp> fem-net =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-events@jca.apc.org は、お知らせ、イベント情報の案内にご利用ください 投稿は自動的に http://www.jca.apc.org/fem/news/index.html に掲示します。 このメッセージに対する購読者向けのコメントはこの情報エリアではなく、 fem-net 一般討議エリア fem-general@jca.apc.org 宛に送ってください。 このメールに対する返信は fem-general@jca.apc.org 宛にセットしてあります。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-net