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[品名]「ドライマンゴー」　

[生産国] ブルキナファソ

[商品情報] 仕入先：アフリカンスクエアー　容量：８０ｇ　価格：￥６００（税込み￥６４８）

生産地ブルキナファソは西アフリカの内陸部にあって、雨季と乾季がはっきり分かれる南部のサバンナの丘陵地帯にマンゴーの木々が広がっています。４∼８月頃にかけて数種類のマンゴーが時期をずらして次々に実を結び、収穫期には各地のマーケットに沢山のマンゴーが並びます。化学肥料や農薬を使っていない自然に育ったマンゴーの木から収穫された、甘みの強いブルックス種の完熟マンゴーは、ブルキナファソの西部の町ORODARAの生産者組合で加工されます。もちろん漂白剤や砂糖、シロップなどの添加物は不使用でマンゴー本来の風味が生かされています。生のままでは腐らせてしまう余剰分を加工することにより付加価値を付け、資源の有効利用と現金収入の増加を図り、小規模農家の生産向上のために地域で様々な取り組みが行われています。世界基準のヨーロッパ有機認証団体「ECOCERT」を、国内では「有機JAS認証」を受けています。　　　　

「アフリカの大地の恵み」と言われるドライマンゴーは、おやつに、また美容や健康にも良いと言われ、デザートや料理の材料としてもよく使われます。紅茶に入れて飲むとお洒落なフレーバーティーとしてリラックス効果が得られます。このように色々に楽しめるドライマンゴーですが、中でも私の一押しはヨーグルトに一晩漬け込んだマンゴーです。マンゴー特有の濃厚な甘さと爽やかな酸味が口の中に広がり、旅先で味わったあの生のマンゴーそのもの味が蘇ってきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　担当：アーシアンショップ柏　新堀洋子