監獄人権センター(CPR)は、刑事拘禁施設及び出入国管理施設の人権状況を国際水準に合致するよう改善していくこと、死刑制度を廃止すること等を目的として1995年3月に結成されました。主な活動は、
  1. 拘禁施設内の人権侵害の事実を調査し、国内外に公表する。
  2. 必要なケースについては弁護士による助言、訴訟提起などにより個別的な救済を図る。
  3. 刑事拘禁に関する国際人権諸基準を研究し、紹介しながら人権条約の批准を求める、等です。
 2002年にNPO法人の資格を得ました。折に触れ開催するセミナーの報告や、監獄をめぐる裁判事例の紹介、海外の施設の視察結果などを紹介したニューズレターを発行しています。
 あなたもぜひ賛助会員となってご協力ください。
代  表 村井敏邦(弁護士)
副代表 菊田幸一(弁護士)
副代表 海渡雄一(弁護士)
事務局長 田鎖麻衣子(弁護士)