平和の礎の前で感無量。記者会見で絶句。「平和は私たちの最大の権利。小さなこどでいいから、自分の周りが平和に暮らせるように変えていきましょう。沖縄のみなさんと連帯していきたい」と沖縄県民へのメッセージ。
会場にあふれんばかりに450名もの人たちが、カレンさんの講演を待ちに待っていた。
この微笑で観客を酔わせる。もちろん講演内容でもたくさんの示唆を。観客からは多くの質問があり、時間はとっても足りない。名残を惜しみながら、講演会場を後にせざるを得なかった。米軍基地をかかえる沖縄で、カレンさんのお話はどう受けとめられたのでしょうか。
<感想の一部>
● 「夢をみることを忘れてはいけない」というカレンさんの言葉を胸に抱いて生きていきたい。
●民主主義の意味がわかった。国がやるのではなく、国民一人一人が考えることが重要なことに気がついた。
●平和は考えるのではなく、行動することだ。
●平和と教育とは連動していることがわかった。