イラク派兵ストップ!
防衛庁を平和の灯で取り囲もう!
ピース・キャンドルナイト
日時:2004年2月5日(火)午後6時半から
場所:東京都・明治公園から防衛庁
主催:2.5防衛庁を平和の灯で包囲する実行委員会
個人、市民団体、平和団体、法曹団体、労働組合、等々、ありとあらゆる団体が、「イラク派兵ストップ!」のためにキャンドルパレードを行ったのです。主催者の発表では、参加者総数は約1万人とのことでした。コスタリカ平和の会では、横断幕「私たちはどんな理由でも戦争を拒否します」のもとに、平和運動の象徴「白いリボン」をつけて、寒風が吹きすさぶ中を熱い思いをこめて、約3キロメートルのパレードを歩き続けました。みんなの思いが通じることを祈って!
<案内ビラより転載>
●自衛隊のイラク派兵は、人々の憎しみと戦争加害者・被害者を新たに生み出すもの。防衛庁を平和の灯で取り囲みましょう。イラクの地に再び血と涙が流れることのないように祈りをこめて。。
●私たちは非戦の誓いを胸にここに立っている。自衛隊のイラク派兵を決して許すことはできない。
●砂漠をはいずり回る兵士の苦難が見えるか。否応なく、殺し殺される人々の、そして家族の叫びが聞こえるか。民衆の深い悲しみと怒りを感じとれ。
●防衛庁には、大本営の地下壕があり、また、A級戦犯を裁いた、東京裁判の法廷が今でも残っています。そういう意味では、日本軍国主義の加害の象徴でもあります。同じ地から、自衛隊をイラクに派兵し、再び戦争の加害者と被害者を出そうとしています。そこから再び、非戦の誓いを破って、自衛隊を派兵する命令を出すことは許せないのです。今、自衛隊が行けば、イラクはさらにめちゃくちゃになります。
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