東京大学・大学院生を招いて学習会

日時:2003年12月21日(土)午後6時〜8時
場所:城北法律事務所

<講師紹介>
奥田みのりさん(キューバの報告)
アメリカ合衆国カリフォルニア州立サンフランシスコ大卒後、在米日系NPOをへて東京大学大学院へ。University of las villas で行われた環境学会へ出席するためキューバへ行きました。
新井智明さん(コスタリカの報告)
中央大学卒業後、英国キール大学大学院で環境政治学を専攻し、修士取得をへて東京大学大学院へ。コスタリカには、9月後半に2週間ほど、環境教育というプログラムの調査にて滞在し、どのような環境学が研究されているのかを調査しました。コスタリカ大学を中心に大学・研究所を訪ねてインタビューをし、環境・エネルギー省、教育省にもインタビューに行かれたそうです。


勉強会の講師

勉強会の講師。向かって左側が奥田みのりさん(キューバの報告)、右側が新井智明さん(コスタリカの報告)。共に自分の研究課題として初めての訪問をした体験をまじえて、ホットな情報を示して下さった。


キューバの報告では、国際会議でありながら、プロの楽団を頼んで休憩中に演奏をしていたなど、日本では考えられない様々な様子が語られた。コスタリカの報告では、手荷物を窃盗された時、警察官が「申し訳ない」と発言してきわめて丁寧に対応してくれたなどのエピソードなども話された。生々とした感性にあふれた話が満載されていたので、リラックスしながら聞いているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまった。その楽しい雰囲気のままに、懇親会になだれこんだ。
勉強会全景



懇親会記念撮影

懇親会の席上でも様々な交歓は絶えることがなく、いつまでも話は尽きなかった。このままでは徹夜になりかねないので、記念撮影をして、お開きとした。お疲れさまでした。


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