□ 事業報告(指定管理者JV) ○ 千葉市稲毛区長沼コミィニティセンター管理運営事業 長沼そぞろ歩き |
NPOならではの企画が光る
市内には14館のコミュニテイセンター(CC)があり、ボーンセンターは、長沼CCの指定管理者《長沼CC支援グループ》の構成員として、この8ヶ月間の自主事業を担ってきた。新しいCCのアピール、サークル誕生のきっかけづくり、地域のまちづくりの応援などを目標に13種類22回の企画を実行した。その結果、3つのサークルの誕生に加え、長沼の歴史を地域の長老の方たちと共に学びあう場を共有できたのは大成功ではないだろうか。他の13館との比較では企画の質・数はトップだと思う。
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注:千葉市ホームページから引用 |
馬頭琴コンサートができなかった、それはなぜ?
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14館横並びがモットーの行政 |
千葉市が語る協働とNPOのめざす協働はいっしょだろうか
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もう一言
おりしも、千葉市は市民参加懇話会から「市民参加推進計画」づくりに向けての提言をうけ、来年には市民参加条例が策定されることになっている。地域の課題解決に市民参画は必要と、市が感じていても、「参加のレベル」「協働の定義」「自治」などに関する議論が共有されなければ、本物ではない。でも、計画や条例づくりのプロセスで公募市民の参加は考えていないらしい。問題だ!やはり、指定管理者に参入できた千葉市唯一のNPOとして、現場からの声をあげ続けていくしかない。
運営委員:谷口 多恵
自主事業のクリスマスツリーも飾られて |