<目次>
本編
T、シンポジウム
博物館は市民と共に歩みだしたか?!
〜3年間を検証し「市場化」の流れの中、「市民と響きあう博物館」像を描く〜
■挨拶:福川裕一(千葉まちづくりサポートセンター代表
)
岩下豊久(県教育庁教育振興部次長 )
第1部 報告
・本シンポジウムに至る経緯と論点整理(栗原裕治 :千葉まちづくりサポートセンター)
・新たな博物館ネットワークの構築に向けて(上野純司 :千葉県教育庁文化財課学芸振興室室長)
・千葉県のフィールドネットワークの現状と今後(田畑貞寿:日本自然保護協会理事長)
・伊能忠敬記念館での取り組み(青木 司 :佐原市伊能忠敬記念館学芸員)
・3年間の市民・NPOと博物館の協働と事前アンケート報告(川本幸立:千葉まちづくりサポートセンター)
第2部 討論・意見交換
パネラー :上野純司、田畑貞寿、青木 司、川本幸立
コーディネーター:栗原裕治
■資料
※シンポジウム資料「博物館は市民と共に歩み出したか?!」
・03年3月「これからの千葉県立博物館構想についての県民提言」概要
・3年前のシンポジウム「これからの博物館を考える」の論点整理
・新たな博物館ネットワークの構築に向けて・伊能忠敬記念館での取り組み
・この3年間の「博物館と市民・NPOとの協働」などについて千葉県立博物館活動に関する事前アンケート回答内容報告
※シンポ案内とアンケート調査票
U、千葉県における「市民と響きあう博物館」改革・この3年間の総括
1、市民との協働
2、地域課題解決(まちづくり)への取り組み
3、フィールド・ミュージアム
4、管理・運営
@入場料の有料化
A統廃合、市町村への移譲
B指定管理者制度
C博物館協議会
資料編
千葉県博物館改革の状況
1、千葉県立博物館データ(平成15年〜平成17年)
2、県立博物館改革の経緯
3、房総のむら指定管理者制度導入の経緯
4、県立博物館への評価制度導入の経緯
5、市民との協働
全国の博物館改革の動き
1、概観
2、博物館改革
3、指定管理者制度
4、評価制度
5、市民との協働
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