□ 厚生労働省の「緊急人材育成支援事業」による職業訓練(社会的事業者等訓練コース)「人を幸せに・地域を元気にするビジネス科(第2期)」 | ||||
第二期生の声 | ||||
■CB(コミュニティ・ビジネス)、起業を考えるにあたってとても参考になりました。授業内容もさることながら、人とのつながりが自分にとって有意義な、濃い6か月間でした。〔40歳代、男性〕 | ■訓練終盤、事業計画を立てる際に、それ以前に培ってきた事、訓練によって得たことが一気に爆発しました。NPOと社会的事業に悩んでいた私にとって、それは革命でした。(最終発表の)プレゼンは良い評価ではありませんでしたが、もっと進展したこの事業を、近い将来またみんなに発表できると考えています。〔50歳代、女性〕 | ■毎日充実していました。仲間とのチームワーク、一番今大切な事を勉強させていただきました。学校教育とは違うので、日々ワクワクと学校に来ていました。野外に行ったこともありました。ランチを食べて午後はワークショップなど。みなさんにも是非どうぞです。ありがとう。〔40歳代、男性〕 | ||
■久しぶりの学校の雰囲気を味わい、同級生の暖かい配慮に感謝します。最終発表の通り、房総のむらで「屋台村」を開店しますので、皆さんを首を長くして待っています。Facebookで色々公表します。〔60歳代、女性〕 | ■SB(ソーシャル・ビジネス)の実態や手法を学びつつ、経営スキルを身につける為に参加しました。起業目的も具体的な起業アイデアもなく、精力的な他の受講生の存在に当初は肩身の狭さを感じました。それでも講義や受講生同士の交流から徐々にアイデアが固まり、事業計画書をまとめる事ができました。この計画書は中途採用面接で私を助けてくれ、就職先との縁を結んでくれました。いずれは新規事業として実現させたいと思っています。〔30歳代、男性〕 | |||
■この他、掲載不可とされたコメントや、修了生の生の声として、カリキュラムや受講環境に対する、厳しくも暖かいご意見もいただきました。また訓練修了後も、多くの受講生の方が近況報告や、就職等の相談のため連絡や訪問をされています。訓練に携わった者として、これは本当にうれしいことです。就職・起業の道は決して容易くはないでしょうが、これからも支援を続けていきたいと思います。 なお現在、国の職業訓練は昨年10月にスタートした「求職者支援制度」により行われていますが、認定のハードルが非常に高くなっています。これを受けボーンセンターでは、千葉県の委託による職業訓練(NPO法人の起業等を希望する人を対象としたコース)への応募を検討しているところです。 |
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写真で見る訓練の様子 |
講義(座学)の様子。プロジェクターやホワイトボードも備えています。一方的な講義にならないよう、質問を受けるなどしながら進められました。
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教室内での懇親会の様子。 |
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