ボーンセンター企画 露天風呂のご案内
平成24年01月08日
 
テーマ: 「生活排水処理の主役は浄化槽」

 
 
 千葉のまちづくりをサポートする当センターの運営スタッフがそれぞれの専門分野についてシリーズで、心の交流企画《露天風呂》にて報告します。各講演者の発題を受けて参加者を交えたフリーディスカッションを行います。その中で新たな視点やまちづくりの取り組みへの意欲を醸成し、千葉のまちづくりを活性化できるよう期待しています。
     
■主 催 特定非営利活動法人 千葉まちづくりサポートセンター  
■日 時 平成24年1月30日(月) 午後6時30分〜8時30分

 
■場 所 千葉まちづくりサポートセンター
    (千葉市中央区新田町10-1田中ビル2F
、TEL:043-241-1818)
 
■参加費 資料代500円(事前申込みは必要ありません)
 
     
■テーマ・内容 「生活排水処理の主役は浄化槽」  
 

話題提供者: 成岡 茂ボーンセンター運営委員

講師コメント: これまで生活排水処理の主役は下水道で、浄化槽は下水道が来るまでのつなぎ役でした。しかし、平成13年度からは新設の浄化槽は、合併処理浄化槽以外は設置できなくなり、水質も下水道と遜色ない状況です。都市部など人口集中地域は下水道、閑散地域は浄化槽という役割分担を明確にすることにより生活排水処理を促進することが可能です。しかし、市町村の計画はいまだ下水道が主体です。このたびの東日本大震災において習志野市、仙台市などは下水処理場が大きな被害を受け、いまだに仮排水の状況です。復興の主役は浄化槽です。仮設住宅などで大活躍しています。浄化槽は製造、設置、保守点検、清掃、法定検査など一連の工程が適切に実施されて始めて、良好な水質が確保されます。今回は、浄化槽の現状と課題について報告します。




       

 
 

 
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