ボーンセンター企画 露天風呂のご案内
平成23年08月10日
 
テーマ:「住宅公団(現(独)都市再生機構)面開発団地の40年」

 
 
 千葉のまちづくりをサポートする当センターの運営スタッフがそれぞれの専門分野についてシリーズで、心の交流企画《露天風呂》にて報告します。各講演者の発題を受けて参加者を交えたフリーディスカッションを行います。その中で新たな視点やまちづくりの取り組みへの意欲を醸成し、千葉のまちづくりを活性化できるよう期待しています。
     
■主 催 特定非営利活動法人 千葉まちづくりサポートセンター  
■日 時 平成23年8月24日(水) 午後6時30分〜8時30分

 
■場 所 千葉まちづくりサポートセンター
    (千葉市中央区新田町10-1田中ビル2F
、TEL:043-241-1818)
 
■参加費 資料代500円(事前申込みは必要ありません)
 
     
■テーマ・内容 「住宅公団(現(独)都市再生機構)面開発団地の40年」  
 

話題提供者:泉 宏佳ボーンセンター運営委員

講師コメント
公団が東京都江東区で行ってきた、工場跡地の住宅再開発の紹介とその後の周辺の土地利用の変化を追うものです。大島4丁目、6丁目、北砂5丁目団地は夫々3000戸近い団地で、近接して立地しており、その後、民間マンション開発が続き、1965年当時の住工混在地域はすっかり住宅地に変容しました。
 たまたま1965年から2005年は住宅建設5カ年計画の第1期から最後の8期までの期間と重なります。現在周辺町内会会長さんにヒヤリングを続けていますが、その話の紹介などを交えて報告したいと思います。

紹介コメント:戦後の復興期、高度成長期に数多く建設された住宅団地の老朽化と空家の増大、住民の高齢化が進み、「団地再生」が社会的課題になって久しい。全国で様々な取り組みがなされているようであるが未だその足取りは遅い。
講師は住宅公団で住宅供給の企画・事業管理に長く携わってこられ、またその後は住宅管理の仕事もなさってきた。欧米の団地再生の取り組みにも詳しく、「「団地再生のすすめ」 −エコ団地をつくるオープンビルディング」も共著で書かれている。是非多くの方々の入浴をお待ちしています。(サポーター会員 家永尚志)




       

 
 

 
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