1.事業名:県立中央博物館における県民と専門家による『千葉の干潟展』開催事業
2.趣 旨:千葉の干潟の保全を図り、県民と響きあう博物館づくりをめざして、県とNPOとの協働事業「県立中央博物館における県民と専門家による『千葉の干潟展』開催事業」を実施する。
3.事業内容
@三番瀬、盤洲、外房(一宮川河口、夷隅川河口)の現地観察会、調査等を実施する。
A千葉県立中央博物館で企画展「(仮題)千葉の干潟展―その自然と生きもの―」を開催し、千葉の干潟の特性や現状を紹介する。
B県内各地の知られざる小さな干潟の情報を集約した「(仮題)私の干潟マップ」を作成する。これを広く県民に配布し、身近な干潟への関心を持ってもらう。
C干潟に関するシンポジウム「(仮題)干潟と生産(漁業)とフィールド・ミュージアム」を開催する。
D本事業における博物館、NPO・県民の協働のプロセスを記録・検討した事業報告書を作成し、振り返り報告会を開催する。
4.主 催:千葉の干潟展事業実行委員会・千葉県立中央博物館・千葉県
5.会 場:@観察会・調査等は三番瀬、盤洲、外房(一宮川河口、夷隅川河口)の現地
A展示資料製作、企画展示及びシンポジウムは千葉県立中央博物館
6.期 日:平成 18年5月22日から平成19年3月31日まで
当該企画展の開催は平成19年1月27日(土)から2月18日(日)まで
7.実行委員会の組織
@本事業の趣旨に賛同し、事業実施へ参加するNPO・県民の地域グループ、及び千葉県立中央博物館、事務局等により実行委員会を組織する。
A実行委員は地域グループ、県立中央博物館、事務局、各々数名とする。
B実行委員会の会議は公開を原則とし、必要に応じて千葉県及び千葉県教育委員会関係課職員のオブザーバー出席を求めることができる。
C「千葉の干潟展事業」の目的に賛同し、事業実施へ参加するNPO・県民の地域グループ(三番瀬グループ、盤洲グループ、外房グループ《一宮川河口、夷隅川河口》等)ごとに地域グループを組織し、実行委員と共に本事業の実施及び支援を行う。本事業の実施期間中は誰でも協力者及び協力団体になれる。
8.実行委員会事務局
特定非営利活動法人千葉まちづくりサポートセンターが担当する。
(所在地:〒270-0115 千葉市緑区大椎町1188-129
TEL 090-9970-1749 FAX 043-294-8607)
|