県立中央博物館における県民と専門家による「千葉の干潟展」開催事業 参加者募集のお知らせ

                        特定非営利活動法人
                         千葉まちづくりサポートセンター
                              代表   福川 裕一 

NPO法人 千葉まちづくりサポートセンターは2006年度に県とNPOとの協働事業「県立中央博物館における県民と専門家による『千葉の干潟展』開催事業」の実施を予定しております。つきましては日頃より、千葉県の博物館とNPO・県民の協働や、千葉の干潟の環境保全へ関心を持っておられる皆さまと共に本事業を実行委員会形式で取り組みたく、参加者を募集いたします。尚、第1回実行委員会は5月23日(火)開催予定にしております。
事業概要をご覧の上、応募をお願い申し上げます。連絡先は以下の通りです。
千葉まちづくりサポートセンター TEL 090-9970-1749

【事業概要】

1.事業名:県立中央博物館における県民と専門家による「千葉の干潟展」開催事業

2.趣 旨:千葉の干潟の保全を図り、県民と響きあう博物館づくりをめざし、千葉県立中央博物館とNPO・県民との協働事業として「千葉の干潟展事業」を実施する。

3.事業内容 
@三番瀬、盤洲、外房(一宮川河口、夷隅川河口)の現地観察会、調査等を実施する。

A県立中央博物館で企画展「(仮題)千葉の干潟展―その自然と生きもの―」を開催し、千葉の干潟の特性や現状を紹介する。
企画展は、(仮称)「千葉の干潟展」事業実行委員会、千葉県立中央博物館、千葉県の共催で行う。

B県内各地の知られざる小さな干潟の情報を集約した「(仮題)私の干潟マップ」を作成する。これを広く県民に配布し、身近な干潟への関心を持ってもらう。

C干潟に関するシンポジウム「(仮題)干潟と生産(漁協)とフィールド・ミュージアム」を開催する。

D本事業における博物館、NPO・県民の協働のプロセスを記録・検討した事業報告書を作成し、振り返り報告会を開催する。


5.場 所:観察会・調査などは三番瀬、盤洲、一宮川河口、夷隅川河口の現地で行う。展示資料製作、展示及びシンポジウムは中央博物館を会場にして行う。

6.期 間:平成 18年5月22日から平成18年3月31日
「千葉の干潟展」開催は平成18年1月27日(土)から2月17日(土)

7.実行委員会の組織 
・本事業の趣旨に賛同し、事業実施へ参加するNPO・県民の地域グループ、及び県立中央博物館、事務局等により実行委員会を組織する。
・実行委員は地域グループ、県立中央博物館、事務局、各々数名とする。
・尚、実行委員会規約は第1回実行委員会において決定する。

8.地域グループ 
・参加者は三番瀬グループ、盤洲グループ、外房グループ(一宮川河口、夷隅川河口)の各地域グループ毎に、ワーキング・グループを組織し、実行委員と共に本事業を遂行する。

9.実行委員会事務局
・事務局は、NPO法人 千葉まちづくりサポートセンターが担当する。
(所在地:〒267-0065 千葉市緑区大椎町1188-129 TEL 090-9970-1749  FAX 043-294-8607)

 
実行委員会のページへ