74. ヴィデオ『地下広場』200本完売、利益金80,000円は反「君が代・日の丸」運動にカンパ  (99/08/06 new-kaiten.gif (8593 バイト)

 大内田圭弥監督の記録映画『地下広場』(モノクロ 84分 1969年春〜秋)のビデオは、かつてのべ平連・東京フォークゲリラの有志によって作成、頒布されていたが、このほど、製作した200本のビデオが完売となった。

 その製作、頒布などの中心にあった大木晴子さん(旧姓=山本)、かつての西口フォークゲリラ裁判の被告だった伊津信之介さん(現東海大学福岡短大助教授)、同小黒弘さん(北海道・砂川町議員)らで、相談の結果、売上の利益金¥80,000は、市民の意見30の会・東京の吉川さんらが提唱して始めようとしている「君が代は歌わず、日の丸掲揚にも起立しない」などの拒否宣言運動(「吉川勇一ホームページ」の「最近文献」欄に掲載)の立ち上がり資金としてカンパすることが決まり、8月6日、大木さんの手から、吉川さんに渡された。

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