平成13年3月吉日
遠くの国に見る、ふるさと
――ベトナム映画上映のお願い――
関係者各位
ベトナム映画上映実行委員会
代表 小泉 修吉
謹啓
初春の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。
早速ですが、アジアで一番熱いベトナムと日本との国際交流が益々深まっております。
ベトナムは、ベトナム戦争後から経済回復をし続け、今では年間約12万人の日本人がベトナムへ訪れ、11月2日から成田〜ホーチミン線の直行便が初就航するまでになっております。
今、日本がベトナムに惹かれているのは何故でしょうか。
その答への入口が、ベトナム映画三作品「サイゴンからの旅人」「ナイフ」「ロイテ ―誓い―」です。旅行や書籍だけでは分かり難いベトナムを、この三作品は最も分かりやすく『遠くの国に見る、ふるさと』を心にお伝え致します。
≪上映のメリット≫
●家族がつながる!
つながることが希薄な世代間をつなぐ、今までにないきっかけを与えます。
ベトナム戦争を知るお父さんやお母さんの世代と、ベトナム戦争を知らない子供達の世代に、それぞれの新しさや懐かしさを感じさせ、世代を超えて話せる映画のシーンが盛り沢山です。
●人や地域がつながる!
友達・男女・地域性・文化など、つながることの大切さを問いかけられます。ご近所と様々な話ができた懐かしい時代が、ベトナムに残っていることが映画で伝わってきます。
●日本の今と昔がつながる!
この三作品は、近年のベトナムで製作され、ベトナム戦争中や戦後という時代設定の物語です。懐かしの戦後の日本は、戦後である今のベトナムに似ていると感じさせ、日本を振り返りることができます。更には、日本の求める答えが見えてきます。
●ベトナムとつながる!
ベトナムで製作されたベトナム映画の日本上映は、18年ぶりであり、めったにないチャンスです。観客がベトナムへ、もっともつながる国際交流にお役に立ちます。
ご参考までにプレス関係資料を添付いたします。
是非ともご検討の上、上映条件や企画詳細についてのお問い合わせ、ご相談など、事務局スタッフ一同心よりお待ちし申し上げております。
何卒よろしくお願い致します。
謹白
ベトナム映画上映実行委員会
事務局
代表 小泉 修吉(潟Oループ現代)
事務局長 川井田 博幸(潟Oループ現代)
スタッフ 橋 郷太/与倉 遊(プロセス資材梶j
三上 剛(潟Oループ現代)
連絡先:ベトナム映画上映実行委員会
事務局
〒160-0022
東京都新宿区新宿1-11-13トラスト新宿ビル
株式会社グループ現代内
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