〈連載〉「秘密のファイル――日米関係の裏面史 第9部 スパイ戦争(2)」 消えた脱走兵(共同通信による配信、筆者は行動通信編集委員・春名幹男 (神奈川新聞、中国新聞など 20)
栗原幸夫・「自由主義」以後の思想的境界(『反天皇制じゃ〜なる』第6号)
天野恵一〈書評〉「アメリカ」が知らないアメリカ――非暴力抵抗の思想と行動(インパクション106号)
単行本・佐々木譲著〈小〉「勇土は還らず」朝日文芸文庫 \780
1998年2月
〈談話〉語る 鶴見俊輔の世界(4)祖父と父 けんか、私の負けだった(朝5夕)
栗原彬〈書評〉「アメリカ」が知らないアメリカ――非暴力と反戦を貫く 魂をゆさぶる生き方(朝7)
早野透・「沖縄・安保、したたかに動く市民」――ポリティカにっぽん(朝10)
小田実・「同志」の市民の対話 (『機』No.79 ――藤原書店発行の月刊誌)\100
高戸要・アメリカを打つアメリカの良心――D・デリンジャーの自伝出版と良心 (『福音と世界』)
1998年3月
栗原幸夫・「自由主義」以後の思想的境界(続)(『反天皇制じゃ〜なる』第8号)
1998年5月
単行本・関谷滋・坂元良江編「となりに脱走兵のいた時代――ジャテック、ある市民運動の記録」思想の科学社 \5,700 + 税
1998年6月
ダグラス・ラミス、加地永都子訳〈書評〉「アメリカ」が知らないアメリカ(『派兵チェック』69号)
1998年8月
吉川勇一・非暴力と非合法(その1 日本の運動の中の歴史)(『市民の意見30の会・東京ニュース』第49号)
柳瀬正勝・〈書評〉となりに脱走兵のいた時代(『市民の意見30の会・東京ニュース』第49号)
単行本・吉岡忍著「路上のおとぎ話」朝日新聞社 \1,600 + 税 (「スパイ」〔初出は「苦い記憶」〕、「定点の死」など所収)
単行本・小中陽太郎著「青春の夢――風葉と喬太郎」平原社 \5,000 + 税
1998年9月
吉川勇一・脱走兵援助活動の経験の現在自由主義(『飛礫』20号 1998年秋号)
黒田伊彦・ベトナム反戦大阪教師の会の軌跡(『飛礫』20号 1998年秋号)
単行本・久野収著「久野収集 第X巻 時流に抗して」岩波書店 \3,800 + 税
1998年10月
吉川勇一・非暴力と非合法(その2 日特金属襲撃事件など)(『市民の意見30の会・東京ニュース』第50号)
1998年11月
小田実・戦争(群像)
川本隆史・湾岸戦争と自由主義の変容――鶴見俊輔と思想の科学(『反天連公開講座通信』第4号)
吉川勇一・語られないべ平連(『反天連公開講座通信』第4号)
斉藤純一・鶴見俊輔とパトリオティズム(『反天連公開講座通信』第4号)
1998年12月
五十嵐透「すとりーと すけっち 米脱走兵かくまった平和の砦」(絵・宮田舞)(朝6 東京むさしの版)