612.武藤一羊さんの新著『潜在的核保有と戦後国家――フクシマ地点からの総括』刊行。2011/10/28掲載)

 武藤一羊さんから、新著が刊行されました。『潜在的核保有と戦後国家――フクシマ地点からの総括』で、出版社は社会評論社、定価は¥1,800+税です。この著書の内容として、目次を以下にご紹介します。

第T部 潜在的核保有と戦後国家――生ける廃墟としての福鳥原発――原発からの系譜囁棚からの系譜
第U部 立体構造としての「日米同盟」第V部 政権交代とは何であったか 
第V部 政権交代とは何であったか
第W部 [対談]戦後国家と原発批判の論理をめぐって――武藤一羊・天野恵一

 このうち、第T部は書下ろしの論文で、82ページまでの長文論です。この内容については、以下に紹介文として、吉川勇一「 脱原発の書籍数点のご紹介――脱安保との関連の意見も注目―― 」の2ページ目に載っていますので、ここをクリックしてごらんください。PDFファイルです。

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