605.いいだももさんを偲ぶ会、盛大の参加でした。（2011/06/26掲載）

　6月25日午後、東京・神楽坂・日本出版クラブ会館で「いいだももさんを偲ぶ会」が開催され、250人以上の参加者があり、盛会でした（右上の写真）。
　受付のあと、順次に献花がされ（左の写真）、まず、沖縄の與石正さんが制作された「悼画　いいだももさん」の映画が紹介されました。沖縄の自然の風景が多数描写される中に、いいださんの幼年時代から、さまざまな活動の場面の写真、晩年の場面のももさんなどがつぎつぎと紹介される、しみじみと思うともに温かい気持ちになる悼画でした。
　司会は、生田あいさんと白川真澄さんがされました。最初に開会に、発起人のお一人、詩人で弁護士の中村稔さんが挨拶をされ、以下、「いいださんを偲んで」として、日高年子、伊藤誠、本山美彦、武藤一羊（右中の写真）、安次冨浩、武健一さんらの発言があり、最後に一高同級の田貝正人さんの音頭で献杯がされました（左下の写真）。そのあと、「いいだももさんに捧げる」と、有馬靖彦とデキシージャイプのバンドが演奏され（下中央の写真）、最後に飯田玲子夫人からご挨拶をいただいて（右下の写真）終わりました。
　旧ベ平連で関係あった方としては、ほかに以下のようなかたがたが参加されていました（敬称略）。大塚正立、大塚初枝、栗原幸夫、小中陽太郎、白鳥良香、室謙二、吉川勇一、渡辺一衛ほか。