424  岡本太郎さん の巨大壁画「明日の神話」8日(土)から一般公開。その前に、7日(金)に特別番組放映、ベ平連の『ワシントンポスト』反戦意見広告(1967/04/03)も登場。(06/07/06掲載)

 岡本太郎さんが35年前、メキシコで描き、その後行方不明になっていた巨大壁画「明日の神話」が、故岡本敏子さんらの努力で発見され、このほど、大規模な修復作業を経て、7月8日(土)から、汐留で一般公開されることになりました。
 公開は7月8日(土)〜8月31日(木)毎日11:00〜19:00、入場無料、場所は、東京:汐留、日本テレビプラザのゼロスタ広場です。(日本TVへは、JR、ゆりかもめ、地下鉄都営浅草線・営団銀座線の各「新橋」駅、都営大江戸線「汐留」駅下車)それを前にして、日本テレビは、7日(金)のpm9:00〜11:30に、「岡本太郎作・幻の巨大壁画『明日の神話』序幕特番」として2時間半の生放送がします。これにはベ平連が1967年4月3日に米『ワシントンポスト』紙に掲載した反戦全面意見広告も登場します。ぜひゴランくださいますよう、ご案内します。同放送の「番組内容」とされているものを、以下に転載します。

……大阪万博の太陽の塔制作と平行して描かれた、原爆をモチーフにした「明日の神話」に岡本太郎はどんなメッセージを込めていたのか? そして、なぜメキシコで描いたのか? そうした謎を解き明かすべく、戦後の太郎の挑発的な言動や仕事振りをドキュメンタリー方式で描きながら、太郎最大のパートナーであった養女・敏子さんの回想をミニドラマで表現、人間・岡本太郎の真髄に触れていこうという番組です。……

 また、7月15日(土)のPM3:30からは、やはり日本TVが、「岡本太郎スペシャル! Be TARO ドキュメント "爆発的復活の日”という番組も放映します。

 以上の情報の詳しいことや、日本TVプラザへの地図などは、以下のサイトをご覧ください。

http://www.ntv.co.jp/asunoshinnwa/index.html/

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