347. 小中陽太郎さんの新著『ラメール 母』出版(04/06/25掲載)
小中陽太郎さんが、新著『ラメール 母』を出版されました。出版社は平原社。定価は2,400円+税です。この本は、1994年9月20日、82歳でなくなられた小中さんのご母堂の生涯 についての思い出を、小中さん自身(この本の中では、一人称は「陽太郎」として出てくる)のこれまでの軌跡と重ね合わせながら記述したものだが、ベ平連の活動や脱走兵援助へのかかわりもかなり書き込まれていて、その中には、これまでの記録には出ていなかったような事実関係やエピソードも多く出てきている。