23. 鶴見俊輔氏の談話(朝日新聞)に疑問、批判 (98/3/31)
『朝日新聞』(1998年2月2〜5日)に掲載された鶴見俊輔さんのインタビュー記事の内容について、旧ベ平連関係者から疑問や批判の声があがっている。その代表的なものは、栗原幸夫さんが『反天皇制じゃ〜なる』8号に書いた「状況批評」だが、これ以外にも、1965年8月のティーチインに関する宮沢喜一氏についての評価やまた戦争終結に関する昭和天皇の役割、あるいは「アジア女性基金」についての評価などについて、疑問視する声が聞こえてきている。
このホームページでは、「最近のベ平連に関する文献」のコーナーに、鶴見さんのその部分の発言と、栗原さんの批判文を掲載した。ご覧になりたい方は次の「最近文献へ」をクリックしてから、左側の欄で鶴見、あるいは栗原さんの文献を選んでください。