126. 阿奈井文彦(穴井典彦)さん、心筋梗塞で入院。12日に無事退院。(01/02/13

 もとベ平連事務局、『週刊アンポ』編集員、『ベ平連と脱走米兵』(文春新書)などの著者、作家の阿奈井文彦(穴井典彦)さん(1938年生)が、1月末、心筋梗塞で入院されましたが、昨2月12日に無事退院されました。

 2週間ほど前に銭湯で気分が悪くなり、そのまま救急車を呼んでもらって入院。すぐにカテーテルを両方の大腿の付け根から挿入し、心臓近くの血管を広げたそうです。3本の太い血管のうち、2本が詰まっていたとか。心筋の2割くらいが壊死状態。 しかし、手術の緊急性はなく、当面、様子を見ることにしたようです。

 お見舞に行った知人の話では、 病室で本を読んだりしていて、顔色もよく、ときどき起き出しては原稿なども書いているそうです。 夜中に食べたり、野菜類をとっていなかったりとか、不規則、アンバランスな食事がいけなかった、というのが阿奈井さんの反省の弁だそうです。とにかく無事退院できて何よりです。

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