108. 日高六郎さん、またかなりのお怪我。現在、徐々に回復中。(00/08/27

 パリ滞在中の社会学者、日高六郎さん(83歳)が、お怪我をされ、療養中です。昨年もパリで交通事故に遭われ、かなりの重傷でしたが、今度の事故も重症といえそうです。しかし暢子(のぶこ)夫人からのお便りですと、徐々に回復中とのことです。

 8月18日付の日高暢子さんからのお便りでは、7月はじめ、階段で事故をおこし、尾骶骨骨折で全治3ヶ月ないし1年の負傷をされたそうです。激痛に見舞われ、外科医の往診を受け、かなり強い麻酔薬の注射をしたり、知人からの鍼治療を10日間受けられたりし、ここのところ、ようやく激痛がおさまり、徐々に歩く練習などもできるように回復しつつあるとのことです。暢子さんは「本人は40年続けた国民文化会議のことや8・15集会に出られれなかったことなど、たいへんショックのようでしたが、少しずつ元気になってきています。83歳でも、内臓の疾患ではないので、本人の意志で、一日も早く足がしっかりするよう祈っておる次第です。……少しずつ顔色も顔もしっかりしてまいりました。皆さまも暑い夏、お大切に。」と書いておられます。

 日高さんへのお見舞は以下のアドレスにどうぞ。

M.Rokuro Hidaka

35 Alle des Vergers
91210 Draveil
France

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