7月13日(日)、「外国籍住民による平和と人権を求めるパレード」が120名を越える参加者により渋谷街頭で行われました。バングラデシュ、パキスタン、ビルマ、フィリピン、インド、ネパール、イラン、韓国、イタリア、日本という10カ国の出身者が参加しました。 吉成代表の挨拶では「アメリカは今、自分達の考えを世界の国々に押し付けようとしています。そしてそのために戦争を起こしています。こんなことは許されるべきではありません。私たちは平和と平等を求めます。また、日本国内ではすでに生活基盤を形成している多くの非正規滞在者がおり、そうした人たちが引き続き日本で平和に暮らしていけるよう社会にアピールしていきましょう」と力強く訴えました。
続いて、前日(12日)に開催されたシンポジウムのゲストであり、韓国からやってきたJCMKの発言です。「移住労働者の権利は常に守られなければなりません。元気一杯、パレードを行いましょう」と大きな声で激が発せられました。
12.13日の両日を合わせて200名を大きく越える人々が参加者してくれました。これからも外国籍住民の抱える問題をきちんと見つめながら、さまざまな形態の活動を行っていきましょう!! |
<開催概要> ■ 日 時 7月13日(日) 午後2時〜 ■ 場 所 宮下公園(予定) ■ 主 催 APFS ■ 連絡先 APFS TEL 03−3964−8739 |
ASIAN PEOPLE'S FRIENDSHIP SOCIETY |
ASIAN PEOPLE'S FRIENDSHIP SOCIETY (APFS)