去る４月５日、APFSはイラク戦争反対のパレード（主催WORLD　PEACE　NOW実行委員会・総参加者数１万８千人）に合流してきました。APFSはこの間、継続的に行われている同パレードの賛同団体でもあり、平和と人権を守る立場から、米英軍によるイラク侵略に反対の声をあげようということになったのです。

　参加者はバングラデシュ、ビルマ、ネパール、アメリカ、日本という５カ国出身の２０数名。イスラム教をはじめ、色々な宗教を持つ人々です。しかし、私たちはそうした各々の宗教的立場を越えて反戦の立場で心を一つにしたのです。
手に手に横断幕やプラカードを掲げて「戦争をやめて！」「イラクの人々を殺すな！」とアピールしてきました。

　代々木公園から出発し渋谷、原宿とパレードは進みましたが、雨と激しい風の中で皆、ずぶぬれになってしまいました。しかし、今現在、イラクで罪のない市民、子どもたちが犠牲になっていることを考えれば、その程度のことは何でもありません。APFSは他の参加者と共に、約１時間半のパレードを最後まで元気に行いました。

　今後も私たちAPFSは、石油利権のための侵略戦争を許さず、「イラク戦争反対」の具体的な行動に参加していきます。次回は皆さんもぜひご一緒に！！