「共通番号制度はなぜ反監視の観点から語られないのか」170517、18:30〜@千駄ヶ谷

◎共通番号いらないネット 学習討論会
「共通番号制度はなぜ反監視の観点から語られないのか」

問題提起者
小倉利丸(情報資本主義論)
原田富弘(共通番号いらないネット)
宮崎俊郎(共通番号いらないネット)

日時:5月17日(水) 18:30~
会場:渋谷区立千駄ヶ谷区民会館 第1会議室
交通:JR 原宿駅 徒歩10分
東京メトロ千代田線・副都心線 明治神宮前駅 徒歩8分
東京メトロ副都心線 北参道駅 徒歩8分

いま国会では共謀罪が審議され、私たちも全力でその成立 を阻止すべく様々な行動に参加しています。 安倍政権は戦後なしえなかった監視立法を成立させてきました。 番号法、秘密保護法、盗聴法の拡大、そして共謀罪 というラインナップです。2020年の東京五輪の年をテロ対策 を大義名分にして市民監視体制の完成が目指されている のではないでしょうか。 しかし、反監視の観点からの取り組みを語る際に、多くの場合、 番号法は抜け落ちます。なぜなのでしょうか?番号問題を語る際 に利便性、効率性、プライバシー、などの多様な論点の中に反監視 という論点が後景化してしまうからなのか。 今回は、反監視としての番号問題はなぜ秘密保護法や共謀罪 などと同等に脅威として論じられないのか、という問題について徹底 討論したいと思います。是非ともご参加ください。