軍用地を生活と生産の場に! |
沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック |
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第221号(2010年9月25日発行) |
名護市議選へのコメント(談話) 名護市会議員 仲村善幸 名護市議選の地殻変動は起こるべくして起きた 今回の名護市議選の特徴は、政策をみて人を選ぶ傾向が強かったのではないか。地域選挙(地域代表)も大事だが、それだけでなく政策として何を訴えているかということが、投票の判断基準として意識形成されつつある。従来の「企業」「地域」の利権構造を乗り越える意識が芽生え、ある種の地殻変動が起きているように感じた。 この十四年、時の権力の介入によって名護市民はさんざん苦しめられてきたが、二月の市長選、今回の市議選と続く勝利で「基地建設はノー!」の民意ははっきり示された。 「うりんかい、うせ〜らってぃ ならんどぅ〜(これ以上 愚弄されてたまるか!もうウンザリだ!)」と。 秋の知事選は、日本の権力に立ち向かう選挙になるだろう。 名護から県と政府へ、ヤンバルの風≠吹きつけよう!! |