軍用地を生活と生産の場に! |
沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック |
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『一坪反戦通信』 |
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第176号(2006年3月28日発行) |
3.5 日本ー沖縄反基地連帯闘争に送る(辺野古実東京集会へのアピール)平澤米軍基地拡張阻止汎国民対策委員会の連帯メッセージ米帝国主義の世界における唯一の覇権を維持し強化するための全世界に駐留する米軍の先制攻撃型迅速起動軍化のための再編が本格化する中、日米軍事再編最終報告書の発表を前にした3月5日に、沖縄米軍基地強化と日米軍事再編に反対する日本・沖縄の平和を愛する民衆の反基地集会・デモの闘いが東京・岩国・座間などで開かれ、沖縄では数万人が参加する県民大会が開催され、これを出発点として反基地行動が今後も連続するという知らせを聞きました。アジア駐留米軍の先制攻撃型迅速起動軍としての再編・強化が、韓国では平澤米軍基地拡張として、沖縄では新たな米軍基地建設として、日本の岩国と座間では基地拡張・強化として、フィリピンでは一時撤収していた米軍が再び常駐する形態で具体化しています。したがって、韓国・沖縄・日本・フィリピンの民衆のアジア駐留米軍をたたき出すための同時多発連帯闘争がさらに活発に行われなければならないと思います。 それゆえ、私たちは、本日夕方の平澤米軍基地拡張に反対する住民ローソク集会を、日本・沖縄の同時多発反基地闘争と連携して開催します。そうすることで闘いの意義をより大きなものにしようと思います。また、私たちは、この間平澤米軍基地拡張阻止のための3回に亘る平和大行進、住民ローソク集会、平澤国際平和フォーラムなどに直接代表団を派遣してともに連帯闘争してくださった、また連帯メッセージを送って連帯してくださった日本と沖縄の多くの平和を愛する団体をはじめ、フィリピン・台湾・インドネシア・ブラジル・フランス・米国などの平和を愛する民衆の皆さんに、深い連帯と感謝のあいさつを送ります。 そして、今日の連帯闘争が全世界の平和を愛する民衆の命と平和を守りきるための反戦平和運動の勝利を目指したさらに大きな闘いに発展して契機となるよう私たちもがんばります。強制収用攻撃が迫っていますが、全国から支援者が続々と平澤へ結集しています。強制収用を阻止します。以前から連帯闘争の意志を伝えてくださった「辺野古への海上基地建設・ボーリング調査を許さない実行委員会」に感謝の意を表し、3.5反基地韓国・日本・沖縄同時多発集会デモ闘争の参加者の皆様の勝利を祈念します。 トゥジェン!(闘おう)2006年3月5日 平澤米軍基地拡張阻止汎国民対策委員会
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